「鉄砲隊」蔵の真骨頂梅酒がベールを脱いだ!
続いてまたまた『鉄砲隊』蔵より新商品情報をお送りします。
紀州完熟南高梅使用
こいうめ酒 1.800ml-¥3,000 720ml-¥1,500
くろうめ酒 1.800ml-¥2,400 720ml-¥1,200
吉村秀雄商店の梅酒といえば地元和歌山県産の完熟した南高梅を使用し、「鉄砲隊」の純米酒と自家製焼酎で漬け込んだ梅酒をまだ正式リリース前に分けていただき販売しましたが、これがまた評判が良かった。
しかし、蔵元の意向としてはその味わいはまだまだ納得できる物ではなかったらしく、他にはない「独自の個性」を求めて試行錯誤しておりました。
度重なる研究に研究を重ね、満を持してリリースしたのが今回入荷の「こいうめ酒」と「くろうめ酒」。
「こいうめ酒」はせっかくの『完熟』南高梅を使用しているのだからその個性を最大限に引き出したいというのがコンセプト。
そのために梅酒を漬け込んだあとに果肉をペースト状にして梅酒と一緒に瓶詰め。
完熟し木から落ちる寸前の紀州産南高梅を原料にしているのですが、実は完熟梅を使用しての梅酒造りは技術がいるもので、苦みが出たりしまい難しいもの。
しかし、そこは梅の名産地、和歌山の蔵元ですから漬け込みの技術は最高です。
完熟した梅により杏のような甘酸っぱくも濃厚な美味しさで、ニュアンス的には昔懐かしい「あんずボー」を思い起こさせる味わい。
濃密ですが甘すぎず、酸味も上手く引き出しているために少しもくどさを感じさせません。
ありそうでなかった新しいタイプの「にごり梅酒」です。
「くろうめ酒」の方は同じく紀州産完熟南高梅を使用し、甘味料には氷砂糖ではなく沖縄県波照間島産のサトウキビより作り上げた最高級の黒糖を使用。
実は国産100%の黒糖は非常に少なく高価なもの。
しかし、中国や台湾産のものと比べるとその味わいの違いは歴然。
糖度は高いながらもその味わいは上品極まりなく、くどさが一切ない上に複雑な旨味とまろやかさ、そしてフワァ~と儚く消えていく余韻の良さがあります。
最高級の南高梅と最高級の黒糖を使用しているのだから美味しくないわけがありませんね!
しかし、「黒糖焼酎」は数社が出しており、私の個人的な意見としてはどれもあまり美味しいと感じたことが無く、「鉄砲隊」蔵が以前に研究中のサンプルを持ってきたときも正直、あまり良い出来ではありませんでした。
何が気にくわないのかといえば黒糖の香りの質と梅酒の香りの質がミスマッチだと感じるのです。
この組み合わせは本当に美味しいと思えるのか?健康的なイメージを売りにしているだけではないのか?とずっと思っていました。
しかし、今回の「くろうめ酒」は私の持つ概念を見事に打ち崩してくれたのです!
そしてわかったこと・・・
結局は原料となる「黒糖」の質にあったのですね。
「くろうめ酒」を飲んでみるとくどさの全くない黒糖の上品な香りと梅の濃密で複雑な香りに見事にマッチ!ニュアンス的には何十年も熟成させた梅酒のように上品かつ優雅な香りです。
味わいは黒糖のゆったりと優しい甘味に梅酒の持つ酸味が見事にマッチし濃密な味わいながらも意外にアッサリ!くどさのない驚くほど上品な味わいに仕上がっています!
業界的には「今さら梅酒を出しても・・・」という声も聞こえてきそうですが、この2つの梅酒はそんな声を吹き飛ばすほどの美味しさと新しさを感じさせます。
是非、一度はお試し下さい。
和歌山県岩出市 吉村秀雄商店「こいうめ酒&くろうめ酒」販売ページ:http://yamazakiya.biz/teppoutai.html
| 固定リンク

















