18BYひやおろし~飲んでみました百楽門
昨日は入荷したての百楽門ひやおろしも飲んでみました。
「百楽門 純米吟醸ひやおろし原酒」
1.800ml ¥3,150
720ml ¥1,680
備前雄町米100%
55%精米
日本酒度:+3.0
酸度:1.6
アミノ酸度:2.2
アルコール分:16.7%
「百楽門」販売ページ:http://www.yamazakiya.biz/hyakurakumon.html
「ひやおろし」とは冬から春にかけて造られたお酒は大桶に一度火入れ(生詰)後、蔵の涼しいところで熟成させ秋となり外気温とお酒の温度が同じぐらいになったのを見計らって樽に詰めて出荷しており、このお酒を「ひやおろし」と呼んで一年の中で最も美味しい飲み頃の状態のお酒としていました。
ところが最近は生酒や生貯蔵、二度火入れのものも「ひやおろし」として出荷する蔵元が多く、しかも、かなりの低温で冷蔵熟成しているためにまだまだ若さと硬さが残っているものがほとんどで、本来の「ひやおろし」という意味から外れた商業的な商品が多く、伝統的な「ひやおろし」を実践している蔵は少ないと思います。
是非とも本物の「ひやおろし」の良さを実感してください。
今年の百楽門も文句無しの最高の出来映えですよ!
<こちらのお店でも楽しめます!>
下高井戸 おでんと鮮魚料理 たら福 東京都世田谷区赤堤4-12-20
電話 03-6750-5529
スイマセン
百楽門は日本酒発祥の地、奈良県で500年前に生まれた日本酒最古の醸造法「菩提もと仕込み」を頑なに守る歴史ある蔵元。
造られる酒は備前雄町を中心に日本酒本来の旨さを感じさせ、特に雄町を使用した造りでは全国でもトップクラス。
小さな蔵ですが、以外にもお客様に名前が知れ渡っているのは酒質の高さのお陰かと思います。
今年のひやおろしは備前雄町と地下100mより汲み上げられたミネラル分豊かなやや硬水で仕込まれており、活性炭を使用せず、原酒をそのまま無濾過で火入れし瓶詰め。
盛夏でも涼しい蔵内で熟成貯蔵しています。
飲んでみた感想としてはほんのりとフルーティーさを感じさせる吟醸香が優しく漂い、口当たりは非常に柔らかで「ひやおろし」本来の口当たりの良さが感じられます。
原酒ながらも非常にスムーズでスイスイと入っていく喉越しながらも造りの良さを感じさせるキリッと引き締まった芯の強さも感じさせます。
味わいは甘味とも感じられるまろやかな旨味の中に複雑味も感じさせる酸と辛みのバランスがあり、全体的に優しい印象を持たせながらも味わいのふくらみや面白みが出ています。
冷やかぬるめのお燗が良いのではないでしょうか?
原酒ながらも軽いのでストレートが良いようですが、ロック・水割りも更に飲みやすくなりまだ暑いこの季節にはおもしろいと思います。
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