今年の梅酒づくり~その弐
先日、長野県中川村の片桐さんより採りたての青梅が届いたので日曜日に梅酒を仕込みました。
今回も2種類。一回目の仕込みと合わせて4種類を仕込んだことになります。
まずは焼酎で仕込んだのですが、前々からやってみようと思いつつ仕込みの時期になると忘れていた永福町限定米焼酎「はなたま」で漬けてみました。
「はなたま」は永福町界隈の酒屋のみで販売している本格米焼酎で、私がブレンダーを務め、ネーミングやラベルを手掛けた焼酎です。
最近では私も蔵も知らないところで、テレビやラジオで紹介されているらしくお客様からの問い合わせが増えている商品です。
永福町限定焼酎『はなたま』の詳細はこちら:http://www.yamazakiya.biz/zuiyo.html
まず一本目はこの『はなたま』と氷砂糖で漬けました。
甘口は苦手なので、砂糖は少な目、梅1kg・焼酎一升に対して300gです。
よく、氷砂糖の裏側に記載されている梅酒の作り方を見ると梅1kg・焼酎一升に対して氷砂糖1kgとありますが、あれはいくら何でも甘すぎます。通常は500gでも十分に甘いです。
甘さは後からでも味を見てから足すことができるので、漬け込む際は少な目がベストです。
但し、少なすぎると腐敗の恐れもありますので最低300gは入れた方が良いのではないかと思います。
この『はなたま』、たぶん梅酒に向くのではないかと思っていますが、どうでしょうか?
よい方向に向かえば来年は梅酒用に焼酎の原酒を特別にブレンドしても良いかなと考えています。
もう一本もやってみたかった梅酒づくり。
それは「生酒」での漬け込み。
結構、色々な梅酒を漬けている方がいるのですが、まだ「生酒」で漬けてみたという話は聞いたことがないので試してみたかったのです。
どうなるかわかりませんが、冷蔵庫の中で「火落ち」しないように祈るばかりです。
なにせ「生」なので今回うまくいったとしても次回はわからず賭けみたいなものですね。
ちなみに日本酒で漬ける場合は日本では税法上、アルコール度数が20度以上なければ果実酒作りはしてはいけないという法律があるので、20度以上の原酒を見つけなければなりません。一般家庭で楽しむ分も禁止されています。
理由は腐敗しやすいからということらしいですが、梅酒を研究されている方々のお話を伺うとそういった心配はないそうです。
何故なんでしょうね?
前回の仕込み分もそうですが、日本酒で20度以上というのはなかなかないものなので、あまり選択肢がありません。
本当は色々と試したいんですけどね・・・
もう梅酒用青梅の販売も本当に最後の最後です。
まだ、漬けていない方はお早めに!
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