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美人杜氏、千野麻里子が醸す酒「川中島幻舞」

何だか変な天気の一日でした。

にも関わらず選挙帰りの近隣のお客様と遠方からのピッコラ・ターヴォラでお食事をされたお客様方を中心に今日もたくさんのご来店ありがとうございました。

先程の大雨と雷が最もすごかったときに何となく自分のブログを読み返してみたのですが、ここのところ商品の紹介を全然していない・・・

ん~何にしようかな?と考えていたところ私が好きな蔵元さんと杜氏さん、そして生み出されるお酒を紹介していなかったではないですが!

ということで長野県より美人杜氏が醸す酒「川中島幻舞(かわなかじまげんぶ)」を御紹介いたします。

この蔵のお酒との出会いは4年か5年ぐらい前の「長野酒メッセ」。

「川中島」というお酒は今でこそジワジワと人気が広がり話題となっていますが、当時は全くの無名といった感じで、地元のみでの販売でしたので、私は全然知りませんでした。

長野メッセの日は何となくブースの前に辿り着き知らないお酒だったので一口利いてみると「あ!美味しいじゃない!」

接客をしていた事務の女の子のような女性と話していると、か弱い声でお話しをしてくれたのですが、話をしていると彼女が杜氏と言うことで二度ビックリ!

当日はお忙しかったのであまり話ができなかったのですが、ラッキー(といっていいのか)なことに翌週ぐらいに長野市で親戚の法事があり、長野を訪れることに。

これはもう足を伸ばすしかないと思って蔵を訪問させていただきました。

蔵に着くと創業1540年とあって見るからに歴史のある佇まい。

中に入って訪問を告げると「蔵はあっちですよ」の声。

「???」

どう見てもここが蔵っぽいんですけど・・・

言われるがままに向かってみるとそこには超近代的なガラス張りの建物が。

「えっっ~、これ!?」

目の前にある建物は近代博物館のようなモダンな建物。

ど~みても酒蔵には見えません。

そこで麻里子さん登場。

Mariko

「驚かれましたか?父の趣味でこうなったんですよ」

中にはいると麹室などがガラス張りとなっており、蔵を訪問したお客様に酒造りのリアルな空気を感じさせるような造りになっています。

中も近代的な設備で使い勝手もよくまとまっていますが、造りはすべて手づくり。

故に造り出されるお酒は清潔な設備に由来するクリーンな酒質と手づくりによる優しく深みと幅のある味わいなんだなと直感しました。

もう一度、「川中島幻舞」を飲んでみるとやはり旨い。

早速、当店でも扱わせてくれないかという話をしてみるとこのお酒は長野県内だけの限定品で東京への出荷は前例がないとのこと。

しかし、その後、当店へご夫婦で来店下さり、東京初進出を決めることに。

旦那さんがまた優しい方で本当に良い夫婦なんですよね。この二人は。

450年以上の歴史を守り、8年前から杜氏となった麻里子さんは普段は本当に優しく可憐なイメージの女性。
しかし、酒造りともなればその情熱は誰にも負けません。
酒造りの技術においても素晴らしいもので男性の杜氏さん達にも注目されています。

そして造り出される酒は透明感があり、シャープでスッと口中に入って来るも口中ではふくらみのある旨味を感じさせキレが良く爽やか。

それはまさに優しさと可憐さ、筋の通った情熱を持つ麻里子さんならではの酒だと思います。

こういった繊細なバランスを造り出すのはやはり女性の方が上手ですね。

是非とも一度はお試し下さい。

長野県長野市 千野酒造場「川中島幻舞」購入ページ:http://yamazakiya.biz/kawanakajima.htm

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