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スペインワインの新星がご来店!~やきにく家 房(ばん)さん編~

ラ・ファリネッラでお茶した後はスペインワインフェアを開催中の焼肉屋さん「房(ばん)」さんへ

とその前にスペインワインフェアの詳細を御紹介しますね。

以前にもブログで書きましたが、近年のスペインワインの品質は驚くほど向上し、新たな方向性のワインが次々と現れており、世界中のワイン評論家達を驚かせているのですが、この素晴らしさには「ワインの生き字引」である房さんも大注目!
この美味しさを皆様に知っていただこうと気軽にスペインワインを楽しめるフェアを開催しています。

スペインワインフェアでは8種類のスペインワインを御用意し、その内なんと6種類もグラスで楽しめてしまうんですよ。

どれも驚きの品質ながらお手頃な価格なのが嬉しいです!
(ボトル¥3,570~ グラス¥735~)

ハモン・イベリコ・レセボ(イベリコ豚『レセボ』の生ハム)もフェア特別価格にて御用意していますので、是非、スペインワインと合わせてお楽しみ下さい!
このクラスのハモンイベリコは高級スペイン料理でもなかなかサービスされない貴重品ですよ!

さて、そんなフェアを開催中の「やきにく家 房」さんに入っていくと、デエサ・デル・カリサルのベアトリス・エルナンデス女史は座敷を見て盛り上がっています。

彼女は2度目の来日ですがまだ座敷に座ったことがないらしく、「ねぇ、座ってみていい?」とはしゃいでいます。

日本人にはよくわからない嬉しさですが、とりあえず写真をパチリ。

セミナー時にもお話しさせていただいたのですが、私の個人的な意見とするとデエサ・デル・カリサルのワインには共通点があり、それは畑の回りに植えられているハーブに由来する香りもあるのですが、全てのワインにおいて私が感じたのは肉を炭火でグリルしたようなスモーキーで香ばしい香りを感じたのです。
樽に由来する物だとは思いますが、通常は杉などの木の香りか強いローストの場合はチョコレートやコーヒー、バニラのような香りが出てきますが、それらとは明らかに違うスモーキーさです。

この香りから連想するのはやはりグリル料理。
ですから私は焼肉には絶対に合うと思うのです。

という話をしていると彼女は焼肉は食べたことがないので想像がつかないとのこと。

そこで房さんから「ワインと合わせながら食べてみたら」との提案が。

P1000596 お肉とワインが運ばれてくるとベアトリス・エルナンデス女史のテンションも上がります。

運ばれてきたのは岩手県産のハラミとワインはデエサ・デル・カリサル ムルティバリエタル(通称MV)

このワインはカベルネソーヴィニヨンとシラー、メルロー、少々のテンプラニーニョというブレンドで、このワイナリーの入門編で、スパイシーでリッチな厚みと味わいが魅力のワイン。

彼女がまず驚いたのが、グラスのセレクトとワインの提供温度。

グラスは大きめのボルドーグラスだったのですが、香りの開き方に驚きを隠せず、このグラスは凄い!と大絶賛。
ワインの温度は夏場のためにちょっと低めだったのですが、彼女はこの温度最高!と大絶賛。

「何で?冷たすぎない」と聞いてみるとオーナーも含め、常にクーラーボックスで冷やして飲むとのこと。

私なんかの経験上は16~18度ぐらいが良いなと思っていたのですが、現地では冷やすなんてちょっとカルチャーショックでした。
熱い場所だからでしょうか?

早速、お肉を焼きましょうということで肉を取ろうとする女史ですが、あれ?もしかして箸使えない?

P1000592 今はヨーロッパの田舎の方でも箸を普通に使う方が増えてきましたが、でも、やっぱり難しいですよね。

インポーターの齊藤さんが一生懸命使い方を教えていますが、やはり難しいらしく、断念。

結局は両手に一本ずつ持って使っておりました。

お肉早く食べたいですもんね!

まずは焼肉のたれをつけずにパクリ。

「うっわぁ~これ最高!日本のお肉って本当に美味しいね!」

お次は焼肉のたれをつけてパクリ。

「このサルサ(ソース)最高!こんなの初めて食べた。」

とおもむろにワインを合わせてみると

「本当に美味しい!これは新しい発見!マリアージュと言うよりこれはハーモニーね!どちらかが勝っても負けてもいない。お互いに味わいを奏でているわ。これこそ本当にワインと食事の楽しみよ」と大満足!

ワインの世界ではよく「マリアージュ(相性)」といわれその組み合わせを論議しますが、現在、スペインでは「マリアージュ」よりも「ハーモニー」を大切にしているとのこと。

つまりはどの料理またはワインが特出することなく、食事全体の調和が取れた「ハーモニー」を楽しむということに重点を置いているそうです。

何だか、彼女にとってはかなりの感動だったらしく、「また、今度東京に来たときには必ず房さんに来て、色々なお肉や料理を試してみるわ」と満面の笑顔で店を後にしたのでした。

ここまで造り手を驚かせた焼肉とワインの「ハーモニー」は皆さんも試さずにはいられないのではないのでしょうか?

やきにく家 房(ばん)
東京都杉並区永福4-5-1
共和ビル地下一階
℡ 03-3321-9875
年中無休 17:00開店

井の頭線永福町駅より徒歩3分
改札を出て目の前の井の頭通りを左手(吉祥寺方面へ)
一つ目の信号を渡り目の前の共和住宅さん(不動産屋)の地下です。
京王バス永福町車庫目の前

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