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2007年7月

美人杜氏、千野麻里子が醸す酒「川中島幻舞」

何だか変な天気の一日でした。

にも関わらず選挙帰りの近隣のお客様と遠方からのピッコラ・ターヴォラでお食事をされたお客様方を中心に今日もたくさんのご来店ありがとうございました。

先程の大雨と雷が最もすごかったときに何となく自分のブログを読み返してみたのですが、ここのところ商品の紹介を全然していない・・・

ん~何にしようかな?と考えていたところ私が好きな蔵元さんと杜氏さん、そして生み出されるお酒を紹介していなかったではないですが!

ということで長野県より美人杜氏が醸す酒「川中島幻舞(かわなかじまげんぶ)」を御紹介いたします。

この蔵のお酒との出会いは4年か5年ぐらい前の「長野酒メッセ」。

「川中島」というお酒は今でこそジワジワと人気が広がり話題となっていますが、当時は全くの無名といった感じで、地元のみでの販売でしたので、私は全然知りませんでした。

長野メッセの日は何となくブースの前に辿り着き知らないお酒だったので一口利いてみると「あ!美味しいじゃない!」

接客をしていた事務の女の子のような女性と話していると、か弱い声でお話しをしてくれたのですが、話をしていると彼女が杜氏と言うことで二度ビックリ!

当日はお忙しかったのであまり話ができなかったのですが、ラッキー(といっていいのか)なことに翌週ぐらいに長野市で親戚の法事があり、長野を訪れることに。

これはもう足を伸ばすしかないと思って蔵を訪問させていただきました。

蔵に着くと創業1540年とあって見るからに歴史のある佇まい。

中に入って訪問を告げると「蔵はあっちですよ」の声。

「???」

どう見てもここが蔵っぽいんですけど・・・

言われるがままに向かってみるとそこには超近代的なガラス張りの建物が。

「えっっ~、これ!?」

目の前にある建物は近代博物館のようなモダンな建物。

ど~みても酒蔵には見えません。

そこで麻里子さん登場。

Mariko

「驚かれましたか?父の趣味でこうなったんですよ」

中にはいると麹室などがガラス張りとなっており、蔵を訪問したお客様に酒造りのリアルな空気を感じさせるような造りになっています。

中も近代的な設備で使い勝手もよくまとまっていますが、造りはすべて手づくり。

故に造り出されるお酒は清潔な設備に由来するクリーンな酒質と手づくりによる優しく深みと幅のある味わいなんだなと直感しました。

もう一度、「川中島幻舞」を飲んでみるとやはり旨い。

早速、当店でも扱わせてくれないかという話をしてみるとこのお酒は長野県内だけの限定品で東京への出荷は前例がないとのこと。

しかし、その後、当店へご夫婦で来店下さり、東京初進出を決めることに。

旦那さんがまた優しい方で本当に良い夫婦なんですよね。この二人は。

450年以上の歴史を守り、8年前から杜氏となった麻里子さんは普段は本当に優しく可憐なイメージの女性。
しかし、酒造りともなればその情熱は誰にも負けません。
酒造りの技術においても素晴らしいもので男性の杜氏さん達にも注目されています。

そして造り出される酒は透明感があり、シャープでスッと口中に入って来るも口中ではふくらみのある旨味を感じさせキレが良く爽やか。

それはまさに優しさと可憐さ、筋の通った情熱を持つ麻里子さんならではの酒だと思います。

こういった繊細なバランスを造り出すのはやはり女性の方が上手ですね。

是非とも一度はお試し下さい。

長野県長野市 千野酒造場「川中島幻舞」購入ページ:http://yamazakiya.biz/kawanakajima.htm

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雷と共に我が家はパニック

いやぁ~すごい雨と雷でした。

我が家には犬が2匹いますが、2匹とも雷が大嫌い!

外で飼っているのは小屋に引きこもりキューキュー泣きやまず、部屋で飼っている方は気がおかしくなったんじゃないかと思わんばかりに泣き叫び、悲痛な声を出しながら部屋中を駆けずり回り、普段は登らないテーブルやパソコンの上を荒らしまくります。

ご飯を食べるのが大好きな子なのにこの時ばかりは言うことも全く聞かず、逃げ場を探しすごいです。どんなに逃げても逃げられないのに・・・

恐怖に怯え、心臓は張り裂けんばかりにバクバクしており、もともとが心臓の弱い犬種なので心配・・・

どうしたものかと考え、地下だったら音も光も無いからでは良いのでは、と思い地下のエレベーターホールに入れてみました。

しばらくすると恐怖心は無くなったようですが、それからは寂しさが出てきたのか、甘えた鳴き声が鳴りやまず・・・

結局、雷の日はどこに連れて行っても泣き叫び困ったものです。

何と手間の掛かる子でしょうね。

皆さんの愛犬たちはどうなんでしょうか?

やはり雷は怖がるとは思いますが、ここまで怖がる犬は今までに見たことがありません。

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ワインと日本酒はどっちが安い?(結論編)

久々の長編は3回に渡り、『ワインと日本酒はどっちが安い?』をお伝えしてきました。
さぁ、結論はいかに?

ワインと日本酒はどっちが安い?(前編)はこちら
ワインと日本酒はどっちが安い?(後編)はこちら

前回2回はワインと日本酒を分けて原価コストがどのぐらい掛かっているものなのかを分析してきました。

皆様はどのようにお感じになったのでしょうか?

両者とも良い物を造れば造るほど原料コストと人件費コストが上がっていくのはおわかりいただけたかと思います。

しかし、日本酒の最も高い価格が四合瓶(720ml)で5,000円程度なのに対し、ワインはフルボトル(750ml)何十万、何百万というものが存在します。私達が何とか手の届く一般市場的には5万円ぐらいが最も高い価格になると思いますが、それにしても日本酒に比べるとたいぶ高いですよね。

それはなぜでしょうか?

これはワインの場合、コスト以外に『名声』といった目に見えない商品価値が存在するからで、ワインの事をお伝えした前編の中でも書いたとおり、ワインの場合はその希少価値が高ければ高いほど、オークションで価格が釣り上げられていき、それが、生産者達の価格設定の目安となっていきます。
※価格の上昇は産地毎の組織的で意識的な価格設定等によるものなどもありますが、複雑なのでここでは省きます。

「品質が高いもので、生産量が少なく、人気が高いので、希少価値が上がり、価格も上がる」というのは自由競争の原理において当然だとは思います。

ワインの場合は世界規模で取引が行われているためにこのような原理から一般人がとても手の届かないような価格設定がされてしまうのも納得です。

しかし、日本酒の場合は日本国内のみといえど、何故、このような原理が働かないのでしょうか?

日本酒の場合は基本的な生産者の考えは共通しており「品質に見合った価格設定」を心掛けており、彼等は希少価値による目に見えない価格を嫌います。

ネットオークションなどを見ると希少価値の高い日本酒や焼酎などがメーカー希望小売の何倍もの価格で取り引きされているのを見かけ、ディスカウントやスーパーでの店頭でも同じようなプレミアな価格設定をよく見ますが、生産者達は全くこれを望んでおらず、生産者達の中には自分の造ったものが何倍もの価格で販売されているものを自ら購入し、回収している生産者までいます。

一般消費者達の中には「欲しいものは高くても欲しいのだからいいじゃないか」という意見をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、生産者達の思いは一つで、例えば「希望小売2,000円の酒を2万円で購入して飲んでも美味しい訳がない。なぜなら、それは2,000円の味でしかないのだから」という思いがあります。

かつて起こった新潟地酒ブームの際に有名銘柄は何倍ものプレミア価格で取り引きされていましたが、ブーム後に耳にしたのは新潟酒に対する悪評ばかりでした。

それは「2,000円だからこそ旨い酒」が「2万円もするのに不味い酒」となってしまったことに他なりません。

生産者達は昔から何も変わらず造り続けてきたのに名声が一気に罵声に変わってしまったのです。

酷い話だとは思いませんか?

こういった事から日本酒の場合は適正価格という形で価格が守られています。

しかし、私の個人的な意見では日本酒の価格は本当にこれで良いのか?と少し疑問に思っており、よく蔵元の方々とそのお話をさせていただきます。

日本酒の価格設定の場合はできたお酒を純米酒だからいくらぐらい、吟醸酒だからいくらぐらい、という感じで価格設定していくのがほとんどで原価コストをよく計算せずにいわゆる「どんぶり勘定」で何となく価格設定をしてしまっているのをよく感じます。

「どんぶり勘定」ですので、よくよく計算してみると儲けてるというような造り酒屋はあまりありません。小さな蔵ほどキッチリとした計算をしていないように感じ、良い物を造っていても経営的に大丈夫なのかと心配になることが多々あります。

現実、生産数が限られた小さな蔵なのに利益を度外視した価格を追求してしまっている蔵は非常に厳しい状況に追い込まれていることは否めません。

原価は高いけど○○円ぐらいが相場だからしょうがないか。とか○○円の純米酒を造りたいから原価を抑えて造るかというのはどうも間違っているような気がします。

後者はまだいいものの前者は全く間違っているのではないでしょうか?

「美味しいものづくり」を追求していくのであれば自分の思うがままに造り、そしてその商品に見合った価格を設定すればよく、種類やランクによって価格を横並びにする必要はないと考えています。

ワインの場合は格付けが上がることに伴い、価格も上がっていくスタイルが世界的に多いですが、同じ格付けにおいても上から下まで様々な価格が存在し、当然の事ながら良い物は高く、悪いものは安くなっているのが常です。(※経営努力により価格を抑えている優良は生産者は当然いますが、広く一般的に見てです)

また、ワインの場合は原産地呼称により法律で栽培や醸造、ラベルやボトルに至るまで細かく規定がされていますが、美味しいものを追求する結果、そういった規制が妨げとなり、付加価値の要因となる原産地呼称の認定を捨て、最も下のランクであるテーブルワインクラスで出荷しながらも、世間の評価により、現在はとんでもない高額な価格となっているものは数多くあります。

私が思うに日本酒の世界でも紀勢概念を取り払い、枠にとらわれることなく自由な発想の酒造りがあっても良いのではないかと思います。
例えば○万円クラスの普通酒があったりね。(どんな内容かは想像がつきませんが)

伝統を守ることは非常に重要ですが、伝統を守りながらも新しい世界を切り開くのもまた重要なことだと考えます。

個人的な結論からいって、現在は日本酒の方がワインより安いと思っています。

本当は比べる物ではないですが、両者にはそれぞれに違った苦労や思いがあり、どちらも大変な「ものづくり」です。

よく言われるのは「ワインは自然」がつくり、「日本酒は人」がつくると言われます。

それはワインの場合は品質の高さの善し悪しは醸造よりも栽培が大きな比重を占め、日本酒の場合は醸造の方が大きな比重を占めることに由来されており、お互いの生産者達はよく「ワインは葡萄を発酵させるだけできるからね」とか「日本酒は栽培の苦労がないからね」とか言っているのを耳にします。

しかし、どちらがつくられるのは「自然」でも、「人」のお陰でもなく、「自然と人との調和」が造りだしていることを忘れてはいけません。

ですから、どちらが優れているとかいう問題ではなく、両者共に素晴らしい世界で、どちらが安いとか高いとかいうものではありません。

要はそれぞれにそれぞれの価値があり、それぞれの特性に合った楽しみ方をすることが大切なんですよね。

でも、懐具合を見てみると毎日飲んでしまう私としては日本酒の方が懐に優しいかな?

そこそこのワインを飲もうとすると大抵の場合は2,000円以上してしまうので、千円代前半の日本酒の方が経済的に感じてしまいます。

あぁ~、値段を気にせずワインをチョイスできる日はいつか来るのでしょうか?
来ないよね・・・

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ワインと日本酒はどっちが安い?(後編)

さて、前回はワインの価格について書きましたので、今回は日本酒です。
前編はこちら

日本酒の原料は米と米麹、「純米」とつかないものにはそれに醸造アルコール、安価な大量生産のパック酒には糖類や酸味料も使用されます。

当店では糖類や酸味料といった添加物を使用した商品は扱っていませんので、当店取扱いのお酒は米と米麹、一部に醸造アルコールとなります。

話はそれておきますが、ここで醸造アルコールに触れておきますが、よくお客様から「醸造アルコール」を使用した日本酒は「臭い」とか「飲みづらい」とか「品質が低い安酒」とかいうことを耳にしますが、これは全くの誤解です。

醸造アルコールを添加して造られる「吟醸」「本醸造」といったお酒は飛び抜けた日本酒技術の一つであり、本来、醸造用アルコールは「香り」「味わい」を整え、過度な熟成を抑えるために必要であって、決して量を水増ししたりするようなものではありません。

近年は技術も上がり純米酒でもスッキリとした飲みやすいタイプが増えていますが、本来は醸造アルコールを添加した、いわゆる「アル添酒」の方がフルーティーな香りでスッキリと飲みやすいものが多いです。

その証拠に当店主催のお酒の会などで様々なタイプを織り交ぜ参加者の方々にどのお酒が一番美味しかったかとアンケートを取ると本醸造や普通酒が一位となる場面が多々あります。

本来あるべきの「アル添酒」を飲まれたことのない方が、初めて飲まれたときの感想の多くは「飲みやすくて飲み飽きしない」「フルーティーで爽やか」「食事とあわせやすい」「もっとお酒臭いと思っていたのに全然違う」などなど高評価が多いです。

なぜ、このような「アル添酒」に悪いイメージがついてしまったかというと、それは戦時中、軍人達を活気づけるために日本酒は振る舞われていたが、食糧不足の折、生産できる酒は極わずか。それを補うためにアルコールを足し、水で薄め日本酒としていました。
食糧不足が続く、戦後にもいわゆる「三倍醸造酒(アルコールや添加物を添加し三倍の量が生産できる酒)」として貧困な時代を過ごした一般国民達にもそのまま指示され、急速に復興し、段々と発展を示してきた時代になっても大手メーカー達は原価コストが掛からず、大きな儲けを手に入れることのできる「三倍醸造酒」を作り続けていきました。

現代ではここのまで酷いのはあるかどうかはわかりませんが、ほぼ近い感じで「儲け」重視の酒は多く見受けられます。

こういった酒達によって本来の「アル添酒」達も同じカテゴリーに考えられてしまい、イメージの悪さを定着させていきました。

また、近年は健康志向ブームも手伝い、「何も添加物が入っていない」という概念だけで、「純米酒」が良くて「アル添酒」は悪いという間違った知識が定着してしまいました。

「純米酒」も「アル添酒」もそれぞれに違った良さがあります。
決してどちらが良くてどちらが悪いというものではありません。
皆様もシーンや好みに合わせてお楽しみ下さい。

さて、話を元に戻します。

日本酒の原料は根本的には米と水です。

水は大抵、蔵の近くに湧き出る水を使用するので、コストはほとんど掛かりませんが(中には遠方より輸送するなどコストの掛かるところもあります)、原料の米は結構、高額です。

日本酒造りには私達が普段口にしている「飯米」ではなく、酒造りに適した「酒米」が使用されます。
数ある酒米の中でも最も知られる酒米の王様が「山田錦」。

ただ、一口に「山田錦」といっても産地や品質によって等級が分けられ、上から下まで本当にピンきり。

ご存じの通り、毎年、米の価格はかなり変動をしますが、「山田錦」のような酒米は穂の背が高く、風に弱く倒れやく、栽培にも非常に神経を使い、作業コストがかなり掛かってしまう上に、利益面では農家からすると飯米の方がリスクが少なく、儲かるので栽培する業者も少ないです。

ですから、原価的には1kg当たり400~500円ぐらいでしょうか?
有名ブランドの米などと大体同等の価格かと思います。

ただ、これは玄米の価格ですので、米のほとんどは削られてしまうので、大吟醸クラスの50%磨きでしたら倍、35%磨きの大吟醸でしたら約三倍と跳ね上がっていき、精米に掛かるコストもバカにはなりませんので、かなりの金額に跳ね上がっていきます。

ここでとりあえずお米だけの原価を見ていきましょう。

最近では純米酒レベルでも55%など高精米が当たり前になってきましたので、当店で最も売れている2,300円の特別純米酒を例に取ってみていきます。

日本酒一升分で精米した状態で1kg以上は使用しますので、玄米の約1.82倍位を使用ということで玄米の原価450円として819円。

2,300円の内、最初の原価が35%を超えているので結構なものですね。

自家精米をしているところなどは当然の事ながら自家精米機を所有しており、この機械がウン千万(本当かどうかわかりませんが、億という話も聞いたことがあります)するので、このコストも半端ではないです。

原料コストが大体わかったところで『造り』を見ていきます。

日本酒の醸造法は『並行複発酵』と呼ばれ世界でも類を見ない日本が誇る日本酒特有の高アルコールを生む醸造方法であり、同じ醸造酒のワインやビールと違い複雑な醸造工程で非常に手間が掛かるものです。

(ここでは詳しい醸造工程は省きます)そのため各工程に人手が掛かり酒造りのシーズンは休みなしで昼夜働き通し、当然、かなりの人件費が掛かります。

そして、その設備投資も大変なもので、コンピューターで温度管理等をこんとろーるできるような最新設備を導入していればそのコストも半端ではありません。

お酒は約2週間から30日間かけられ発酵し、搾り、完成となりますが、それで終わりではありません。

『熟成』という大切な作業が残っています。

日本酒は一般的に「しぼりたての方が美味しい」という先入観があるようですが、これは大きな間違いで、ワインと同じように早く飲んだ方が美味しいものと熟成させた方が美味しいものとのタイプに分かれます。
そしてワインと同じく、酒質のしっかりと造られた高品質な日本酒には『熟成』は必要不可欠で、最も良い状態になるには秋までの約半年から当店で扱っているお酒の中にはレギュラーの純米でさえ2年近く寝かせて飲み頃を迎えてから出荷する蔵まであります。

この『熟成』は通常、ゆっくりと低温で行うために冷蔵管理でコントロールされますが、この電気代がまた凄いんですよね。

当店の管理もそうですが、冷蔵庫の電気代は本当に大きなコストとなっています。

5年、10年と寝かせる古酒などに掛かる電気代を計算すると恐ろしいですね。

さて、お酒も出来上がって出荷となるのですが、最後にラベル貼り等にも人手がいりますよね。
この作業、小さな所ではほとんどが手作業で、蔵に行くとおばあちゃんやおじいちゃんが慣れた手つき次々とラベルを貼っていくのですが、何か楽しそうなんですよね。
でも、結構、大変な作業なんですが。

そんなこんなで日本酒が完成。

最初から35%も掛かっている原料コストにその後、どれだけのコストが掛かっていったでしょうか?

にも関わらず、日本酒の値段は4合瓶(720ml)で見ていくと600円ぐらいのものからせいぜい最も高いものでも5,000円。

この値段、皆さんはどう思われるでしょうか?

次回は『ワインと日本酒はどっちが安い?』の最終回をお送りいたします。

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清き一票の後は当店で

天気予報も夜から雨となり日中は持ちそうです。

来週からは長らくお待たせ夏本番でしょうか?

明日は参議院選挙投票日ですね。

当店のご近所さんは永福体育館が投票所です。

普段通らない道を通って投票所に向かう方もいらっしゃると思います。

清き一票の帰り道、ちょっと当店に寄り道しませんか?

暑いので本場ナポリ仕込みの手づくりジェラートがオススメですよ!

店頭にテーブルも御用意しておりますので、夏の日差しの中で是非!

当店の場所はこちら

YAHOO地図

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ワインと日本酒はどっちが安い?(前編)

お客様と話しているとたまにこんな事を聞かれます。

「ワインって安いよね~。それに比べて日本酒って高いよね。」

「日本酒って安いよね~。それに比べてワインって高いよね。」

「???」

皆様はどっちだと思いますか?

私は個人的な考えではお酒の中では「日本酒が最も安い」と思っています。
その理由には色々とあるのですが・・・

まず、ワインも日本酒もどうやって価格が決まるのでしょうか?

まずはワインから

ワインの場合、作り方から説明すると葡萄を収穫し、酵母を加え発酵させたものが、ワインで、その後、タンクや樽などで熟成させ瓶詰めして完成ですね。

原価は葡萄の価格が主となるでしょうか。

「葡萄だけなのに何で何十万もするような高いワインがあるの?」と思いませんか?

ワインには数百円のものから何十万、中には何百万、オークションでは何千万というものまであり、まさにピンきりですね。

葡萄を発酵させたこの飲み物のこの差はどこから来るのでしょうか?

まずは原料の葡萄。

ワインの場合はほぼ、原料の葡萄の出来映えでワインの品質も決まっていくと思って間違いはありません。

原料となる葡萄を最高の状態に持って行くには一年を通じて大変な苦労が必要となります。

葡萄を作るには当然の事ながら畑が必要となりますので、まずは土地が必要となりますが、ワインは畑の土壌成分や気候などの個性(テロワール)がストレートに出る飲み物ですので、畑の選び方は非常に重要になってきます。

この畑の善し悪しはもともとワイン造りに適したことが知られていれば高額になってきますし、そうでなければ安い。

また、現在、世界各地でワイン造りが行われていますが、例えばフランスの名醸地の土地と南米や東ヨーロッパなどの土地との価格を比較すると当然のことながらフランスの方が高いに決まっています。

まず、この土地代でワインの価格はだいぶ変わっていきます。

次に掛かってくるのは人件費。

葡萄は人が管理しなければ最高の状態には育ちません。

栽培から醸造、瓶詰めまで人手は必ず必要になってきます。

畑を管理するには人手が多い方が有利で、例えば収穫の時などは極端な話、葡萄の樹一本につき一人ずつ配置し、「いっせいのせっ」で、いっぺんに収穫してしまうのが最善の方法です。
これは果物全般に言えることですが、収穫してから少しでも新鮮なうちに果汁を搾りたいためで、良い葡萄だけを厳選する「選果」も大人数で一気にやった方が、葡萄の鮮度を保て、後々のワインの品質を高めます。

例えば世界レベルで最も高額なワインの一つとなる「ロマネコンティ」などは大きな畑ではないにも関わらず、畑の隅々に人を配置し、ヘリコプターを飛ばして、そこからの指示と共に前述のように近い状態で、一気に収穫を行うそうです。

ですから良いワインほど人件費が掛かっているのです。

そして、この人件費も先進国と発展途上国で、かなりの差がでるは言うまでもありません。

そして、これも重要な部分。

畑にできるだけ葡萄を植え、なるべく多くの葡萄をならせた方が得、と思いがちですが、良い葡萄を造るには収穫量を減らし、葡萄に凝縮感を与えなくてはなりません。
収穫量を減らせば当然のことながらワインのできる量も減り、凝縮されたワインは水分も少なくなってくるので、さらに量は減ってきます。

その生産量は大量生産と比べ、高品質なワインの場合、半分、三分の一、中には七分の一までも収穫量を減らしている物や一本の樹に一房というものさえあります。

簡単に半分と考えれば単純計算でそれだけで価格は倍になるのは当たり前ですよね。

そして醸造。

ここにも様々なコストが掛かってきます。

ここでは細かい技術や設備の話を書いても意味がないので、大ざっぱにいうと樽やタンク、空調、その他の設備代、及び維持費。

そして、最近の優秀なワインには必ずと言っていいほど著名な醸造コンサルタントなどがついており、彼等の給料もかなり高額なので、ここのコストも良いワイン造りにはかなり掛かります。

そして発酵や熟成に使用される「樽」。

この樽には産地や材質、メーカーによって様々なランクや大きさがあり、価格も異なってきますが、上級なワインに使用される225L(750ML300本分)の樽で現地でも大体、30万円以上はします。
一年や二年使用した樽は「古樽」といって年数が経つ毎に安くなってきますが、著名なワイナリーが使用したものなどは人気の上に高額です。
一樽当たり、最低でも千円以上は原価コストが掛かっていることになりますので、一万円以下のワインではかなりの比重を占める原料コストと言っていいですね。

余談ですが、ワインのバックラベルに「新樽100%使用」と書いてあるにも関わらず、千円~二千円代のワインを結構、見かけたりしますが、原価から見ていくと不思議だと思いませんか?
これには結構、裏がありますので、この話はまた今度。

そして、これが最も高額の元になっているワインの秘密。

それは「希少価値」。

○万円、○十万円といった高額ワインの価格を決定しているのは実はオークションが根底にあります。

ロマネコンティと並び世界で最も高いワインの一つに数えられるボルドーのシャトー・ル・パンは元は何千円だった無名のシャトーでしたが、ワイン評論家の高い評価と共にオークションでは高額な価格で落札されていき、生産量の少ない希少さから益々、高額なワインへとなっていきました。

こういったワインは「シンデレラワイン」と呼ばれますが、そのほとんどにプロバガンダ的なビジネスの背景があることは否めません。

世界で最も高額なワインの価格をつけるカリフォルニアのオークションでは何千万という価格で落札されるなど、私達では想像もつかない世界が繰り広げられています。

後は税金ですね。

現地でも、当然、酒税が掛かるのですが、日本に輸入されてくれば、日本での酒税が更に掛かります。

現地の酒税は国によってまちまちですが、フランスの場合は1L当たり5円程度らしいので、そのもの自体は大した金額ではないですが、小さな生産者などでは相続税の問題が大きく、それを見越した値付けがされているようです。

また、オーストラリアなどの場合には熟成をさせている最中の税金も高いために生産者は長期熟成型でもかなり早めの段階でリリースしてしまい、飲み頃のオーストラリアワインを見つけるのが困難な原因の一つとなっています。

日本でのワインに対する課税は酒税が1L当たり80円掛かるのだが、これに消費税が掛かる。

これって前々から不思議なのですが、計算上、税金に税金が掛かっていることになるんですよね。
何でだ?

わかりづらくなってしまったかも知れませんが、こんなことからワインの価格は生み出されてきます。

さて、お次は日本酒の価格についてですが、長くなってしまいましたので、ここまでで一回切り上げます。

続きは後半で
後編はこちら

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本屋さんと酒屋さん

今日は暑い!!!

これが『夏』だっ!といわんばかりの暑さですね。

週末ですし、暑い夜にはお酒で暑気払いをどうぞ。

さて、今日の朝、テレビをつけていると大型店舗やインターネット販売の普及で、町の小さな本屋さんが皆、苦戦している中、創意工夫で新たな客層を呼び話題となっているという特集をやっていました。

出勤間際だったので、ほとんど内容を見ることができなかったのですが、見ていた限りの本屋さんでは「大型店舗やネット販売店に押され、閉店寸前にまで追い込まれた。このままではしゃくだから売れる本ばかり集めている本屋さんに対抗して、うちは売れない本ばかりを集めました。そうしたら不思議なことにお客様が集まってきてくれたんですよ。」

この言葉を聞いて酒屋さんと本屋さんて似ているなと思いました。

本も「売れる」本が「良い」本とは限らないですし、酒も「売れる」酒が「良い」酒とは限りません。

酒も本も生産数(出版数)が少ないが為に人目に触れず、知られないままとなっている良い物がたくさんあります。

両者とも大手の販売店では見向きもされませんし、探し出されることも少ないですから「良いもの」なのに売れません。

そういった知られずとも「良いもの」を探し出して、お客様に紹介できるのは私達のように小さな酒屋や本屋さんだと思います。

この本屋さんでは年代別などにターゲットを細かく絞り、各コーナーでもうアピールするなど様々なアイデアで売場を盛り立て、お客様との信頼関係がつくられており、いわゆる昔ながらの「商店」としての顔を感じられました。

世の「本屋」さん、「酒屋」さん、そして八百屋さんやお魚やさん、お肉屋さん。
みんなで頭をひねってもっともっと良い商品をお客様に御紹介いたしましょう!

(知って損はしない豆知識)
何気なく文章で「八百屋」と書きながら、ふと「何で他のは○○屋さんなのに八百屋さんだけ野菜屋さんじゃないの?」と疑問に思い、その語源を調べてみました。
これって常識なのでしょうか?
私は恥ずかしながら知りませんでした。

「八百屋」の語源はこちらから

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子供の毛染め、ご用心 弱い頭皮…炎症・ショック症状の恐れ

子供の毛染め、ご用心 弱い頭皮…炎症・ショック症状の恐れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070726-00000902-san-soci

ってやっぱり良いわけがないですよね。

近頃、本当に多くの子供達が髪の毛を染めているのを見ますが、見る度に大丈夫かなと心配していました。

私も学生時代は脱色したり、染めたりもしていましたが、もともと髪の毛が細く、弱いために薄くなるのを恐れ止めました。

それを気付かせてくれたのは地元の友人。

彼は同い年ですが、学生時分は会う度に髪の毛の色が違うほどコロコロと色を変えていました。

しかし、十代後半になるにつれドンドンとおでこが後退していきあっという間に『ハゲしいな桜井君』並に・・・

二十代になったときにはもうときすでに遅しで、見るも無惨に。顔はカッコイイのに

彼以外にも若い頃に髪を酷使していた人はどうも早くから薄くなっていると思いますね。

そんな染毛がやはり良いはずはないのではと思います。

まして子供の髪の毛を染めるのはいくら可愛くても非常な行動ではないでしょうか?

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今年の夏休み

今年の夏休みのスケジュールです。

ご購入の計画がある方はお早めにお願いいたします。

<酒と自然食品の店 ヤマザキヤ
8月6日(月)~8日(水)は休業させていただきます。

<薪窯焼きパンとイタリア伝統菓子の店 ラ・ファリネッラ
8月6日(月)~8日(水)は休業させていただきます。

<薪窯焼きナポリピッツァと本格イタリア料理の店 ラ・ピッコラ・ターヴォラ
8月6日(月)~10日(金)及び11日(土)のランチは休業させていただきます。
11日(土)のディナーより営業を再開させていただきます。
予約等の詳細につきましては
電話 03-5930-0008
にお願いいたします。

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いつでも里親募集中

ブログの左上に『いつでも里親募集中』というブログパーツを設置しました。

これは(以下、ホームページより抜粋)

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年間数十万匹の犬と猫が殺処分されています。ペットショップへ行く前に是非殺されていく子の里親になる事をご検討ください。

 事情により犬 猫を飼う事が出来なくなってしまった際、捨て犬 捨て猫を保護した際は、保健所(動物管理センター・動物愛護センター)へ殺処分の持ち込みを行う前に、里親探し(飼い主探し)をしてください。

 いつでも里親募集中は犬 猫を飼いたい方と里親探しをされている方を仲介する掲示板です。
==================

私の家も今までに何匹もの犬や猫を飼ってきて現在は犬が二匹います。

移転する前の店舗ではもともと野良猫の多かった地域でもあったために店の裏にあった室外機の所に寒い冬になるとどこからともなく子猫が住み着き、そのまま店でお世話をするということがよくありました。

店の周りにいる野良猫たちもそれぞれに世話をして下さる方々がいて、餌を与え、トイレのしつけをし、ボランティアでお金を集めて野良猫たちに去勢措置を施してあげたりして、そのうちにそれぞれの野良猫たちには飼い主が見つかりもらわれていき、その後、かわいがられて育っているという話を聞いています。

私の街ではこうやって現在は野良猫を見かけることはなくなり、地域住民の間のトラブルはほとんど解消されましたが、野良犬・野良猫問題は地方でも都心でもどこでも問題になっている深刻な問題です。

その原因は言うまでもない心ない飼い主達のため。

小さい頃にカワイイからと飼ったものの大きくなったら散歩が大変、トイレが大変、鳴き声が・・・・とにかく飼い主の身勝手な思いにより捨てられてしまい、その後、街で繁殖をし、子犬・子猫が増えていく・・・そして、更に深刻なのは動物への虐待。
聞くのも堪えがたい異常な行動を示す輩達が世の中には多くいます。
こんなに危ない町中に無力な動物たちを見捨ててしまうなんて気が知れません。

とにかく様々な問題の根源は飼い主達の気持ちです。

自分に子供が手に負えないからといって町中に捨てる親がどこにいるのでしょうか?

動物を飼うということは新たに家族を増やすということと同じです。

こういった掲示板により一匹でも多くの動物たちが助かることを願いますが、助けるだけではなく、ワンちゃんニャンちゃん達の幸せを考えてあげることが大きな宿命かと思います。

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和製モヒート

今日の東京はカッと気持ちの良い暑さ。

こういった日って南国ムードを味わいたくなりませんか?

そこで今日はオススメの和風カクテルです。

私が好きなカクテルの中に「モヒート」という飲み物があります。

ご存じの方も多いと思うのですが、これはキューバを代表するカクテルで、キューバ・ラムにミントを入れて、ライム、砂糖を落としソーダで割る爽やかなカクテル。

個人的な好みとしては枝ごとこれでもかとミントを入れるのがポイント。

私は夏になるとこのカクテルが恋しくなるのです。

先日、暑い夜に何かスカッとしたものが飲みたいと「モヒート」を作ろうとしたのですが、開いているハバナクラブが無い・・・個人的にはモヒートにはこのラムなのですが、新たに開けるほどの量は飲めないし・・・どうしようと思っていると黒糖焼酎の「ユリムン」を発見!

黒糖焼酎でモヒート作ると美味しいのかな?と思いつき、早速、栽培しているミントを採りに・・・スペアミントしか生えてないけどま、いっか!

試しに作ってみると「美味しい!」

「ユリムン」は黒糖由来の甘味が結構あるタイプなので砂糖を使用せずにスッキリとしながらやわらかな味わいに仕上がっています。

今回、ライムがなかったのが残念だったのですが、たぶん美味しいと思いますよ。

日本とキューバが融合したこの「和製モヒート」

皆さんもご家庭で試してみては。

真夏の夜に庭で夜空を見上げて飲めば美味しさ倍増です!

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長らくお待たせ!「あれ」が入荷しました!

年間を通して当店に最もお問い合わせの多い『あれ』が入荷しました!

首をなが~くして待っていたお客様方、お待たせです。

『あれ』ってなぁ~に?

という方々がいっぱいいると思いますが、ここに商品名を書くとパニックになってしまうので書きません。

その代わりヒント画像を貼っておきますね。

極少量の入荷のために品切れの際はご容赦下さい。

P1000645 ※お一人様一点限りです。

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酒業界と政治

参院選を来週に控え、先日、酒類販売管理者講習を受講してきたので、タイミング的に「酒屋」が思うことを書いてみたいと思います。

酒類販売管理者というのは酒類を販売する業者が、従業員のうち一人を責任者として選任し、届け出をしなければいけないもので、要は酒類販売に関する責任者という者。

今回、受講した酒類販売管理者講習は3年に一度、受講しなければなりません。

こうやって書いてみると最もらしく非常に必要である制度ですね。

この制度は酒類販売免許の規制緩和に伴い施行されたものですが、要は規制緩和により酒類販売免許さえ取得すれば、コンビニ、スーパー、花屋でも薬屋でもどこでも酒類が販売できるようになったわけで、いわば全くお酒の知識がない人間達が「お酒を販売するようになった」ために各販売店に責任者を選任させ、彼等にお酒の知識を教育しようというものです。

ここまで書いてもこれは必要な制度ですね。
でも、その講習会の中身は・・・

そもそも「全くお酒の知識がない人間達がお酒を販売する」ことの最大の問題点は「未成年者への酒類の販売」です。

コンビニなどではアルバイトにも未成年者が多く、未成年者の販売者が未成年者の消費者に販売することはよくあります。

この講習の本題はこういった「未成年者への販売」についてのお話しが中心。

未成年者が酒を飲むと成長を妨げるとか飲酒運転は危険とかドメスティックバイオレンスの原因になるとか、そんなこと今さら言われなくても誰でもわかってるってことについての話が延々と続き、酒類に対する知識の勉強などは皆無に近いです。
せいぜい酒類の分類(ビール・清酒・焼酎などの分類)ぐらいについての説明でしょうか。
でも、これだって酒を扱う上で、「免許を取る前に」持っているべき知識ではないでしょうか?

こんな感じで講習の内容は何ともお粗末・・・酒類業界に関係のない一般の方々が当たり前に持っているような「常識」を繰り返すだけです。

酒類を販売する人間にとって最も根本的なもので、何十年も酒類販売を専業にしてきた「酒屋」にとってこの講習って必要なんでしょうか?

新たに酒類販売を始めた人間に関してはこういった基礎的なことを最初に教えるのは必要なことですが、講習会に来ている人達はほとんどが昔からの酒屋で「おじさん」~「じいさん」ばかり・・・自分のような若い人間は極少数です。

この講習会は講習料も徴収され、時間も3時間程度掛かります。
すごく無駄のように感じるのは私だけでしょうか?

そもそも、こういった制度が始まったのは先に書いたように規制緩和によるために専門知識を持たない人間達が酒類を販売するようになったからなったわけで、古くから酒屋を専業にしている人間には必要はないのではないでしょうか?

このままの内容であれば、新たに酒類を販売し始めた業者だけが受講するべきで、その他は任意で構わないと思います。

こういった制度を続けるのであれば、もっと「役に立つ」酒の知識を講演するべきですし、「酒の専門家」をしっかりと育てるべきだと思います。

そのために私が理想的だと思っているのは国が酒類免許販売者に対し、試験を実施すること。

例えば、「酒類販売店」を3つか4つのランクに分けて、それぞれの能力に対し、「政府認定優良酒販店4ツ星」などと看板を与えたりすれば、皆、がんばって勉強するのではないでしょうか?

別に専門的な商品は売れずにNB(ナショナルブランド)商品のみ売れていれば良いという考えのお店は、特別なお酒の専門知識は必要ないので、看板に★があろうと無かろうと関係ありませんから集中的に勉強する必要もありません。

こういったランク付けが消費者から分かり易くあると既存の酒屋としても新規の店舗との住み分けができ非常に良いと思います。

酒類販売管理者の説明ばかりになってしまいましたが、今回の話の本題はもっと根本的な所。

先に書いたように酒類免許の規制緩和から日本全国どこでもお酒は簡単に購入できるようになりました。

個人的にはそのこと自体はそれほど悪いことだとも思っていません。

国が酒類の売り上げを上げて税収を上げたいのもよくわかります。
何せ酒類の税収は全体の3%をしめているそうですからね。
販売店が増えたからって全体の売り上げが上がるとは思えませんが・・・

容易にお酒が手に入るようになり前述のような理由で、未成年者が安易に購入できるようになり、飲酒運転の問題も大きくなっていきました。

そういったことから一番最初に標的となったのが自動販売機。

酒類の自動販売機は以前はどこでも見かけましたが今ではほとんど見かけることはありません。

規制緩和前の私が就職した頃から酒類の自動販売機には販売時間が設けられたために実店舗が閉店中の売り上げを支えてきた販売機の売り上げはゼロになってしまいました。その後、国の指導により自動販売機はすべて撤去。

その代わりに夜中でも元気に営業中のコンビニでの販売がどんどんと拡大していきました。

「買いやすい」自動販売機の撤去は世間的には非常に良いことだったと思います。
しかし、「買いやすい」コンビニの販売がどんどんと増えていったのには首を傾げざるを得ません。

結果を見ていくと利便性の追求により酒を安易に購入できる世界にしていきながら、その反面、しっかりと管理し、専業としていた酒屋への締めつけはどんどんと厳しいものになっていきました。

「酒類免許」とある以上、本来は試験も必要であると思うのですが、昔と違い、この酒類免許というものは容易に取得できてしまいます。

つまりは酒の知識など皆無で大丈夫な免許です。

こういった酒に対して「金儲けの商品」としか見ていない販売店を急速に増やし、その結果、様々な悲惨な事故や事件を起こしてしまっている国の政策には疑問が残ります。

そして業界と政治の関係も疑問。

酒類業界には応援する政治団体があり、そちらの議員さん達はいかにも非力な小さな酒屋の味方のように熱弁を奮ってくれるのですが、その団体自体が規制緩和を推進している中核であったりして、何なんだろうといった感じ。

結局はいくらお酒に情熱を持ってしても国から見れば「税金回収部隊」の一部としてしか見られない酒屋はちょっと寂しい商売かもと思ったりもします。

でも、私は「良い酒を楽しむ喜びをもっともっと皆さんに知っていただきたい」と考えていますので、こんな世の中でもがんばって酒屋を続けていきます。

だって、酒屋が好きだから。

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ワインの『時間』ってやはり素晴らしい!!

先日、自宅のワインセラーを整理しているとそろそろ飲まないとヤバそうな1960、1970年代のワインがゴロゴロと・・・

80年代、90年代のコレクションはバッカバカ開けてしまいその後はほとんど買い足していないためにすでにワインセラーの中は90年後半から2000年代ばかり。

その中に怪しい1960、1970年が転がっています。

しかも、これらは私がまだワインの勉強を始めた10年ほど前に購入した物ばかりで、私の安月給では良いヴィンテージなど買えるわけがなく、当時は無名に近かったシャトーなどのどちらかといえばバットヴィンテージばかり・・・

「飲めンのかなこれ?このままコレクションにした方が良いかな?」

と思いつつも「ワインは飲むために造られたのだからやっぱり飲もう!」ということで一本をチョイス。

開ける前日に『やきにく家 房』さんに預けて翌日、夕食に焼肉をつまみながらこのワインを開けることに。

Clos_rene ※携帯で撮ったので見づらいですが・・・







セラーから出してきたワインは『クロ・レネ Clos Rene 1975』ポムロルの最近話題のワインです。

このシャトーは90年代からミッシェル・ローランの手が加わり、その高い品質ながら手頃な価格で人気の高いポムロルのワインです。

現行のヴィンテージは2003年とかで三千円台、この1975年で2万円ぐらいでしょうか?

つまりは結構、安いワインだし、このヴィンテージはミッシェル・ロランも入る前。

そんなワインが30年以上も持つのかと不安でした。

前日に預けておいたワインは良い具合に澱も落ち着いている様子。

抜栓はワインを勉強中の房さんの女の子に良い経験になるからと頼みました。
※ちなみにこの彼女は現在、フジテレビのドラマ「山おんな壁おんな」に出演中!お店で顔を覚えてウォーリーを探せ感覚で探しましょう!

まずはキャップシールを開けてみるとコルクの状態は最高といった感じ。
これだったらオールドヴィンテージを開けたことのない彼女でも開けられるでしょう。
と思ったところで「あっ・・・」
やっぱりコルクを折ってしまいました。。。
まぁ、初めてなのでしょうがないですね。

この折れたコルクを上手く引き上げるために房さんと私でアドバイス。
もう最悪、ワインの中に落ちちゃってもいいかと半分あきらめ気味の私の頭を見事裏切り綺麗に抜けました!拍手~!!!初めてにしては上出来です!
でも、房さんにはダメ出しされていましたね。

さて、お次はデキャンタージュ。

デキャンタージュは何も言わずにできるかなと思っていましたが、いきなりデキャンタとワインを持ち上げた彼女にストップ!

よく考えたら若いワインしか扱ったことのない彼女にとってデキャンタージュは「澱(おり)」を取り除く作業というより若いワインを一気に開かせる作業といった感じで、ゆっくりワインを扱うという認識はなかったよう。

ゆっくり澱を浮かさずにデキャンタに注いでいくと何とも言えないフローラルで熟れた果実の香りが辺り一面に広がっていきます。

この時の感覚は心を躍らせますよね。

ゆっくりとしながらも丁寧にスルスルとワインを注いでいき、澱が混ざる寸前でストップし完了。

よくできました。

さて、32年の時を過ごしたワインを飲んでみましょう。

色合いを見るとそれほど強い茶色は見えずにまだ紫の色合いさえ感じさせる若々しい色合いで、90年代半ばぐらいに感じさせます。

アロマは前述の通り、黒い果実の香りに溢れており、まだフレッシュさを感じ、こちらも若々しい。
ブーケはさすがにスパイシーな香りが十分に出てきており、熟成の時を感じさせます。

口に含むとタンニン分は十分にありながらも非常に丸く優しい。

しかし口中で果物の熟した美味しさがボリュームを感じさせ、スパイシーな複雑さが心をくすぐります。

まだまだ行けますが、少しピークを過ぎた感じのために余韻は長いが、ちょっと短め。

十二分に美味しいワインで、個人的にはかなり感動です!

決してスケールの大きなワインではありませんが、このワインには古き良き時代のボルドーの味わいを感じられました。

それはボルドー本来の「飲みやすさ」。

それは現代のボルドーのようなギシギシとした力強いタンニン分でもなく、圧倒的な果実味でもない、それはバランスの取れたボルドーならではの「飲みやすさ」

古いヴィンテージを飲むとよくわかりますが、ボルドーは力強いワインではなく、本来は「均整の取れた優しい飲みやすさ」を持つワインだったことがわかります。

それが「ワインの女王」と呼ばれる由縁ではないでしょうか?

このワインにはその時代の優雅さが詰まっていました。

ワインしか運ぶことのできない時間を超えた感動。

この感動を知る度にますますワインが好きになっていく自分に気づきます。

皆さんもたまには時間を超えたワインを飲んでみませんか?

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アリタリア航空売却!?

もう一個、ヤフーのニュースで気になりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070720-00000767-reu-bus_all

イタリアの航空会社「アリタリア航空」の売却の話題です。

当店はイタリア関連の仕事が多いので、アリタリアはよく使用するのですが、政府の運営だったとは知りませんでした。

そのアリタリアがこのままでは破産してしまうために政府が手放すというのです。

イタリアに行った人、行こうと計画を立てたことがある人はよくわかると思いますが、最近はイタリア旅行が大人気で、直行で行けるアリタリアのチケットはなかなか取ることができず、価格も高い!昔は安かったのに・・・

国内線だって人気都市への便は常に満席。

こんな状態なのに業績不振ってどうなっているんだろ?

この人気は日本だけのものなのか?と思う今日この頃です。

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ドイツの動物園職員、動物の食肉処分で訴えられる

またまたふざけるなというニュースです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000513-reu-int

「ドイツの動物園職員、動物の食肉処分で訴えられる」

・・・って、はぁ???

ドイツ東部のテューリンゲン州にある動物園の職員が園内の動物を射殺し、食肉として販売していたとのこと。

連日、連日酷いニュースが続きますが、動物に対する人間の非道な行為は絶対に許せない。

私は動物はもちろん好きで、家にも犬が二匹いますが、こういった動物虐待のニュースなどを見ると本当に頭に来ます。

動物は人間から見ると本当に小さな存在。

動物たちは愛情を持って接してあげれば心を通じ合わせることはできますが、そうでなければ動物たちは言葉も発せず、感情を伝えることはできず、ただ人間の奴隷となってしまう。
そういった弱い存在を虐待、虐殺する人間達は本当の『クズ』です。

感情を訴えることのできる人間に対する罪よりよっぽど重く、(こういったことは本当は書きたくないですが)こういった人とも言えない者達は最高刑に処すべきだと考えます。

私はベジタリアンではないですが、動物たちとは守っていってあげたいと思いますし、人間と共存できる世界が最も美しいと考えています。

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もったいない気もしますが・・・豪州ガレージワイン放出!

西オーストラリア州・グレートサザン地区に知る人ぞ知るワイナリーがあります。

その名は『ジブラルタルロック Gibraltar Rock』

Gibraktarrock













ジブラルタルロックは1979年創業の年間わずか400ケースという小さな小さなワイナリーながらその素晴らしい品質で毎年リリース後、地元で即完売という知る人ぞ知るブティックワイナリー。
その品質の高さはオーストラリアワインの権威、ジェームスハリディ氏がリースリングに94ポイント、シラーズに92ポイント、ワイナリー自身には4ツ星半という評価を下していることからもわかります。

そんな希少なワインが今回、特別価格で大放出!

「えっ!なんで?」とお思いでしょうが、実は前述の通り、このワイナリーの生産量は小さすぎて常にワインが間に合わない。
それが原因となり、日本への供給のバランスが崩れてしまい流通に不具合が生じてしまったために輸入元さんが取扱いを止めてしまうのです。

輸入元さんもこれだけのワインですから手放したくはないのですが、泣く泣く大放出。
もちろん品質は全く問題無しの一級品。
某有名料亭でも提供されています。

近いうちにはラ・ピッコラ・ターヴォラでもスポットワインとしてオンリスト予定です。

数が少なくなってきましたのでお早めに!

ジブラルタルロック Gibraltar Rock メーカー希望小売¥4,000を各¥2,500(税込)

<シャルドネ>
フレンチオーク樽にて10ヶ月熟成。
クリーンな若いシャルドネの色合い。白桃、ピンクグレープフルーツ、カシューのアロマの香りを持っています。フレッシュフルーツの性格と歯切れの良い適度な酸を持っています。
深く凝縮された味覚が余韻となるエレガントなワインです。

<シラーズ>
フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽にて12ヶ月熟成。
穏やかな紫がかった色合いで、杉の清々しい香り、優しいレッドベリーと程良いオークの味わいに滑らかなタンニンで複雑な余韻のエレガントなワインです。
明らかにオーストラリアの「シラーズ」にありがちな果実味とパワーのあるインパクト系とは異なる涼しい気候のエレガントさを感じさせる味わいはまさにローヌの北部に通ずる上質なもの。
味わい的にはクローズエルミタージュに通ずる素晴らしさです!

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トロける幸せ!レビノスモークチーズ

今日はビールのおつまみにピッタリのフランス産チーズを御紹介。

Revino













その名は『レビノ・スモークチーズ』

フランスはローヌ=アルプ県でつくられるヒッコリーでスモークしたプロセスチーズ。

程良いスモーク香が食欲をそそり、常温で置いておくと中はトロッとろ!
とろとろになったチーズはミルクの味わいに溢れ、あま~い美味しさが口中にトロ~っと広がります。
そこでビールをグイッと飲めばビールの苦みとチーズの甘味、塩味が相絡まって何とも言えない美味しさ!
クリーミーでマイルドなこの美味しさはプロセスチーズとは思えない超一級の完成度です!ちょっと表面を焼いても香ばしさが加わり絶品!

この夏、イチオシ!

ご購入は当店一階「薪窯焼きパンとイタリア伝統菓子の店 ラ・ファリネッラ」にて

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やらせ報道

先日の「段ボールまん」騒動は「やらせ」だったとの発表がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000004-mai-int

私は学生時代、社会学を専攻しており、卒論に「やらせ、ねつ造」について論文を書いたのですが、こういったモラルに反した報道を公共の電波を通じて流すなど言語道断です。

こういった報道が起こる裏には様々なしがらみが複雑に絡み合い起きることですが、単なる一点を見つめれば、視聴率が欲しいだけのことです。

つまりは「金」だと思うのですが、そういった一部の卑しい人間のためにいったいどれだけの人々が涙を流すのでしょう。

考えるだけでゾッとする話です。

しかし、こういった「ねつ造」が出てくるには現実に「食品の危険」が存在するからであり、中国政府及び関係機関は速やかに現状を分析・解明し、「良い物づくり」の社会へ改善する道を開くべきだと思います。

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宇治茶梅酒

昨日に続いて蝶矢さんからもう一種、梅酒です。

飲んでみるとアールグレイのような高貴な甘味とふくらみが感じられ、飲んでみると結構、スッキリとクリアな味わいで瑞々しいニュアンスの甘味が美味しい。
後味のキレが良く、これは何だ??不思議な味だけど美味しい!と思うのがこの梅酒。

前々からこのブレンドは美味しいと思っていた梅酒の緑茶割りです!

飲まれたことのない人はいまいちイメージが湧かないかも知れないですが、この美味しさはハマリますよ!

是非とも先入観を持たずに試してください。

新しい味わいに絶対、感動するはずです。

Uji 蝶矢ーチョーヤ 宇治茶梅酒
720ml ¥1,050(税込)

国産梅と京都産の宇治茶を使用。
チョーヤ独自の香味冷煎(※)による「良い香り立ち」 「上品な旨み」「しゃんとした後味」が特徴の 食事に合う梅酒。
※香味冷煎(こうみれいせん)とは宇治茶を梅酒で点てる際、低温でゆっくり 抽出することで甘味を引き出す製法。

蝶矢ーチョーヤ
宇治茶梅酒ご購入ページ:http://www.yamazakiya.biz/choya.html

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梅酒専業蔵より超濃厚秘酒入荷!

3年ほど前からの梅酒ブームから全国より様々な梅酒が生み出され消費者としてはなかなか楽しい梅酒の世界。

私の妻が梅酒好きなので私も結構、色々な物を試してみて本当に美味しいものが多くなったなと感じているところです。

しかし、何かちょっと違うなと感じるところがあるんですよね。

それは「濃さ」。

私の好みもそうなのですが、最近の梅酒の主流って昔では考えられない「甘さ控えめ」というより「辛口」といった味わいで、軽くスムーズな梅酒が多くないですか?
いわゆる「淡麗辛口」ですね。

私はもともとが甘い物が苦手のためにこういった「淡麗辛口」の梅酒が好みで、自分でもそういったタイプを漬けていますが、よくよく考えてみると自分の母親やおばあちゃんがつくってくれた濃厚ないかにもイメージ通りの「梅酒」って非常に少なくなっているように感じます。

そんな中で「これがやっぱり梅酒の味わい。おばあちゃんの味だよね!」と思える梅酒が入荷してまいりました!

生産者は驚くなかれ誰もが一度は口にしたことがある「蝶矢(チョーヤ)」さんです。

「何でヤマザキヤがそんな大手メーカーの商品を扱うの?」との声が聞こえてきそうですが、この梅酒は飲んでビックリ!すごいじゃん!って見る目が変わりますよ。

この梅酒との出会いは2月に行ってきた佐賀県で、佐賀市内にある山田酒店さんに教えていただきました。

山田さんは当店の看板酒「鍋島」を立ち上げたメンバーの一人であり、梅酒をはじめ魅力的で他に類を見ないような素晴らしいリキュールを次々に生み出している方の一人。

そんな山田さんに「今、一番おすすめの梅酒をうちの妻に飲ませてあげたいんだけど」とお願いして出てきたのがこの梅酒。

「これ見たことある?」

「いいえ。初めて見ますよ。」

「これね実はチョーヤがつくってるんだよ」

「えっ!?」

「今、何だチョーヤかって思ったでしょ?」

「ええ、正直・・・」

「最大手だし、チョーヤの味って誰でも知っているから無理もないよね。でも、チョーヤは唯一の梅酒専業蔵じゃない、それだけに梅酒技術の高さはずば抜けているんだよ。
この梅酒は梅酒を漬けたタンクの一番下の極わずかな部分だけを瓶詰めした物で、生産量が少ないからほとんど流通していないんだよ」

「へぇ~。じゃぁ東京に持って帰って飲んでみます」

ということで遙々、佐賀県から買ってきたのが始まり。

飲んでみると超濃厚!私達が知っている「チョーヤの梅酒」のイメージとは全く違います。何だか昔、家で漬けていた梅酒の味わいを思い出し、懐かしい感じ・・・
これは美味しいぞ!やっぱりチョーヤはトップ生産者なんだね。

「蝶矢(チョーヤ)」さんは大手だけにどうしても味わいを画一化させより多くの消費者の方々の口に合うようにしなければならないために個性が薄くなってしまうのですが、この梅酒はそういった大衆化・均一化された商品とは明らかに違う個性を感じます。

皆様も梅酒専業蔵の実力を味わってみませんか?

ちなみにこの梅酒は「飲食店用」の限定流通商品で、一般小売のみでの販売は当店が初めてだそうです。
極めて生産量が少ないために品切れとなる時期もあるそうですがその際はご容赦下さい。

Sinroku_1  蔵出し限定の底たまり新六梅酒
1.800ml ¥2,702
720ml ¥1,251

※共に税抜き

■新六さん
「新六梅酒」は、梅酒職人<蝶矢>の宗家である金銅家が古来より呼び親しまれた愛称「新六さん」にちなんで名づけられました。
一年以上じっくり熟成させたまろみ豊かな梅酒原酒の「超うまみ層」を、新六秘伝の処方で抽出した「底たまり梅酒」。
梅酒職人だけが味わえる、深みのあるとっておきの濃厚なこくと旨味。
蔵出し限定の希少な味をお試しください。

■製法・素材・産地のこだわりなんて当たり前
収穫した梅は新鮮なうちに漬け込む、光に当てずに定温でじっくりと寝かせる、傷のないきれいな梅だけを使う、品種をしぼり国産の梅(紀州産が中心)だけを使う、漬け込むお酒や糖にこだわる・・・・
なんだかとっても美味しそう・・・
でも、そんなことはチョーヤにとって本当に当たり前のことなんです。

■当たり前を越えた先に、目指すものがありました
着目したのは、
「熟成タンクの底に眠る、たくさんの梅の実」
「とろけ出た梅のおいしさが溜まる場所」
梅酒の「超うまみ層」とでも呼ぶべきこの部分を、チョーヤの独自製法でぎゅっと凝縮。
うまみ部分だけを瓶に詰めた、希少な底たまりです。

■超濃厚旨味梅酒
梅の旨味成分を引き出した新六梅酒は、口を近づけると梅の香りがふわぁっと立ちのぼり、ぽってりとした舌触りの中を押し寄せる圧倒的な梅の味にきっと驚くはずです。
濃厚なのに濃すぎないのは、酸味をしっかりと残しているから。
ストレートやロックでちびりちびりとお楽しみいただきたい一本です。

メーカーは「せっかく梅酒の魅力が凝縮された味わいなので割るのはもったいないとのことですが、私個人的にはお湯割りがオススメです!」

「蝶矢ーチョーヤ 底たまり新六梅酒」購入ページ:http://www.yamazakiya.biz/choya.html

次回は新六梅酒と同時入荷した「宇治緑茶梅酒」を御紹介。

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何かがおかしい

またもや新潟を中心に大きな地震が起きてしまいました。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
これ以上の被害拡大がないことを祈るばかりです。

このブログでは近年のおかしな天候のこともよく書いていますが、天候だけでなく地震に対しても今までにない妙な危機感を覚えてなりません。

昨日の長時間に渡る揺れなどは非常に不気味に感じられました。

何かがおかしいこの地球・・・私達、人間がこういった恐怖をつくりだしてしまったのでしょうか?

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これで良いのかブルゴーニュ!?

先日、ブルゴーニュのワイン商「ルモワスネ・ペール・エ・フィス Remoissenet Père&fils」が来日してセミナーを行うというので行ってきました。

ルモワスネは19世紀に創設された由緒あるワイン商で3代目当主の確かな眼力と品質のためには努力と金を惜しまないその情熱はフランス人なら誰もが知るところ。

彼の造り出すワインは飲み頃になるまでは絶対に蔵から出荷しないためにセラーには50年代、60年代のワインも当たり前に大量ストックされています。

2005年にはその三代目ローラン・ルモワスネよりアメリカの資産家エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲り、副社長として名門ルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルボルト氏、醸造部門ではこれまた名門ジョセフ・ドルーアンの醸造責任者を30年間務めたロランス・ジョバール女史の娘さんクロディー・ジョバール氏を迎え、ルモワスネ氏の意志を尊重し受け継ぎ、更なる品質向上に向かっています。

今回は副社長のベルナール・ルボルト氏が来日しセミナーを行いました。

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彼等のワイン造りはネゴシアンといってもA.Cブルゴーニュとごく一部のスタンダードクラス以外はすべて自家醸造で、小さな面積ですが素晴らしい畑も所有しています。

そして、ワインの買い付けにおいてもフランス一とも言われる眼力とテイスティングで一番よいキュベを持っていってしまうとルモワスネの凄さは有名。
特上のキュベよりつくられたA.Cブルゴーニュですから、素晴らしいに決まっています。

自家醸造においても古典的なブルゴーニュの製造方法そのもの。

樽香が付きすぎないように新樽のバリックはほとんど使わず古樽でゆっくりと熟成させていきます。

私は個人的に最近のブルゴーニュのワインには「ブルゴーニュらしさ」というものが感じられず、かつてワインの勉強を始めた頃に感じていたブルゴーニュの美味しさを感じさせてくれるワインが少なくなっていることに寂しさを感じていました。

ブルゴーニュに限らず、どの生産地でも同じですが、色が濃く、果実味がドカンとあり、熟成させずとも若いうちから楽しめるワインが現代の主流。

こういったワインがワイン評論家達に高得点を付けられ価格も上がっていくので市場的にはしょうがない部分もありますが、反面、伝統的なワインが低い評価をされてしまうのは非常に心苦しいところ。

特にブルゴーニュのように優雅で美しさに満ち溢れたワインに関してはそう感じてしまいます。

テイスティングの時間になり、6種類のワインが目の前に注がれました。

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1,ブルゴーニュ・ブラン ポサンジェ’99 Bourgogne Blanc Posanges1999
通常、A.Cブルゴーニュのレンジというとマコンなどのブドウも混ぜてしまうのが常なのですが、これはコート・ド・ボーヌのブドウのみを使用。
ブルゴーニュらしい純潔なシャルドネで透明感と生き生きとした輝きはこのレンジで8年も経ったワインとは思えません。
香りからハチミツやハーブの複雑さを感じ、含むと丸くなり始めた美しい酸がキリッと全体を引き締め余韻にほのかな樽香とわずかな苦みが効いています。う~ん美味しい!

2,シャブリ アミラン・ヴェルノン’97 Chablis Amilal Vernon'97
こちらも10年経ったとは思えない若々しさが色合いからも感じます。
ベルナール・ルボルト氏はこのワインが注がれたときにこう言いました。
「シャブリは本来、最低十年は寝かせてから飲むものと言われてきましたが、現代にそういったシャブリはいくつあるのでしょうか?先日、アメリカのワインバーを訪れた際に頼んだシャブリがおかしかったので、スタッフにこれはフランスのシャブリか?と聞くと彼はシャブリはフランスでも作っているのか?と答えられ失望した・・・かつてフランス人の誇りであったシャブリは名前だけのものになってしまった・・・本当に悲しいことだ」
※アメリカではシャブリという名前だけを勝手に付けたワインが以前より存在し、その品質は非常に低い物。当然シャルドネでもなく、これには赤やロゼもあります。
日本でスパークリングワインをすべてシャンパンと呼んだり、酒精強化をポートワインと呼んだりするのと一緒ですね。
確かに私がワインを勉強し始めた頃はシャブリは熟成させてから飲むものでした。
しかし、いつからでしょうヴィンテージが新しいものが好まれるようになってしまったのは。
このシャブリは本物のシャブリ。爽やかさの中に溢れんばかりのミネラル感があり、クリーンな厚みを感じさせるのです。

3,シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・サン・ジャン'93 Chassagne Montrachet 1er-Cru Clos Saint Jean 1993
こんなの当然美味しいに決まっています。
説明不要。

4,ブルゴーニュ・ルージュ ポサンジェ’95 Bourgogne Rouge Posanges1995
このワインが注がれたときに何か懐かしさを感じました。
そうこの色こそがブルゴーニュの色合い。
ベリーを感じさせる美しいチェリーレッドにわずかにオレンジがかった何とも言えないこの色。これこそがブルゴーニュワイン!
と思っているとまたまた副社長が「どうですか?これが本当のブルゴーニュワインの色合い。つまりブルゴーニュレッドです」と語り始め、私は何だか嬉しくなってきました。
この後、彼が語ったことも私が日頃、人に言っていること。
「最近のブルゴーニュ、つまりはピノノワールですが、その多くがこのような淡い色合いではなく、グラスの向こうも透けて見えないぐらい濃く、レッドどころか黒くインクの様な色合いの物が多い。味わいも果実味のみで熟成を必要とせず、そういったワインは私はブルゴーニュのワインとは思えない」
私も同感です。
このワインにはA.Cブルゴーニュながら熟成したピノノワールだけに見られる腐葉土やなめし革、キノコの香りが伺えます。
私はこのニュアンスが大好きですし、この熟成感はブルゴーニュのワインだけが持ち得る物だと思っています。
濃いピノノワールはニューワールドに任せておいてブルゴーニュの生産者達はこういった伝統的で世界的に類を見ない素晴らしいワインを造り続けるべきだと思っています。

5.サントネイ プルミエ・クリュ ラ・コム’85 Santenay La Comme1985
サントネイはあまり有名では無いために結構手頃な価格で高品質なものが見つかり私も好きなワイン。
しかし、ビックリするほど凄いワインが見つかる場所でもないところですが、このサントネイにはビックリ!
22年経った今もフレッシュで果実味と熟成感が混じり合い素晴らしく美味い!
こんなサントネイあるんだとこの日一番の発見でした。

6,ヴォーヌ・ロマネ レ・シャウム'67 Vosne Romanee Les Chaumes1967
何と40年前のワイン。
この年は全体的によくなかった60年代の中でもゴクゴク平凡な年のために皆が忘れてしまっているヴィンテージだとのことですが、前当主のルモワスネ氏がこのヴィンテージをえらく気に入り、当時、大量に買い占めたとのこと。
このヴィンテージのワインを大量にストックしているのはルモワスネ社だけとのことでした。
しかし、そんなごく平凡なヴィンテージにも関わらず、このワインもやはり若々しい!
40年なんて本当に経っているの!?外見からはまだ10~15年といった感じに見えますけど・・・
飲んでみると本当に若々しいフレッシュなベリーも感じられる。
今からが本当の飲み頃という感じで、ワイナリーの見解でも後十年は飲み頃が続くとのこと。
やっぱり凄いぞルモワスネ!

当店ではまだ扱いがないですが、近いうちに絶対、品揃えしたい生産者ですね!
要チェックです!

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段ボールまんねぇ~

当店の方は晴れてきましたが、やっぱりこのジメジメは不快ですね。
店の中では温度湿度をコントロールしているので良いですが、自宅はジットジト・・・
いかにも梅雨といった不快さです。

先日、この不快さも足下に及ばない最低なニュースが入ってきましたね。

それはもう皆さんご存じ「中国段ボールまん事件」

肉まんの具が段ボールだったという最低な物です。

日本ではミートホープ社が大問題ですが、そんなもんじゃないですねこれは・・・
目先の金のことしか考えていない最低な奴らだと思いますよ本当に・・・

私は中国はまだ行ったことがないのですが、アジアが好きでよく行きます。

アジアに行ったときには何事も経験と結構怪しい食べ物を口にしてみるのですが(私はお腹が弱いので結構な確率で当たります・・・)、こういったニュースが流れてしまうと何だか怖くなってしまいますね・・・ちょっと寂しいです。

中国産は農薬問題等で前々から危険視されていますが、こういったことが平然と行われているとなると、いくら安全と言われてもちょっと気持ち悪いですよね。

中国は行ってみたいところですが、一気に行きたくない国になってしまいました。

中国本土ではこういった問題に取り組み、真剣に安全な食品づくりなどに取り組んでいる方々や心の綺麗な方々も多くいらっしゃることはわかっていても、こういった一部の最低最悪な人間達によって全体の信頼もイメージも悪くなってしまう。

こういったことが一番悲しいことですよね。

なんでこういった事が起きてしまうのでしょうか?

当然の事ながら「金儲け」のためだけに人道を外れた最低最悪な人達が最も悪いのですが、こういった状況をつくりだしてしまった私達消費者にも問題が多いように思います。

私は消費者でありながら小売の人間ですので、お叱りを受けそうですが、この事だけは絶対に書きたい。

ミートホープの社長が弁明の中でも話しており、ニュースでも多く取り上げられていましたが、「安い物を欲しがる消費者が悪い」という事を言っていました。

消費者の立場からすれば「安い」ものを欲するのは当たり前ですよね。

でも、現在の市場ではあまりにも「価格追求」が行き過ぎているのかと思います。

ニュースの特集などでも「激安」「食べ放題」等々、安売り特集を見かけますが、こういった「安いことこそ最善」といった風潮が生産者を追いつめているのは事実であり、消費者が現実不可能な価格を求めてしまっていることが当たり前となってしまっています。

安い物には必ず安い理由があります。

私はまわりの知人達、特に小さな子供を持つ友達などには「食品の裏側(安部司著)ベクトル印刷出版」という本を読むように薦めています。

この本では添加物の問題を深く、分かり易く取り上げており「なぜ安い物は安いのか」をそれぞれの食品を例に取り上げています。

この本はベストセラーになったのでどこの本屋さんでも置いてありますので、まだお読みになっていない方は一度、お読みになるのをオススメいたします。
これを読むと食べられるものないジャンって思っちゃいますけどね。

この本の著者、安部司氏が雑誌の中で分かり易いことを言っていました。

「出来合いの食品は原料に近いほど安全である」

つまりはトンカツを例にした場合、まずは「トンカツ用の肉」、次は「衣付き」、最後に「すでに揚げてある物」という風に段階別に店頭に並んでいますよね。
この段階を踏む毎に添加物の量は信じられないほどの数が使われているというのです。

すでに衣が付いていればその衣が悪くならないように、また揚げたときにカラッと揚がるように添加物が使用されています。

そしてすでに揚げられた完成品は脂が酸化しないように酸化防止剤、カラッとした衣を保つための薬、肉の柔らかさを保つための薬など様々な添加物が加えられていきます。

冷凍食品などは最たる例で解凍してそのまま食べられるものなどは添加物の宝庫です。

つまりは原料から自分で作るということが最も安全なのですが、ミートホープの様な会社があると何を信じて良いかわかりませんね。

この「肉」というものは最も加工しやすく、消費者を誤魔化しやすい物だと言われています。

例えばハンバーガーですが、現在の街中では「100%ビーフ使用」一個80円とか100円とかで当たり前に売られているのですが、本当にこんな価格で作れるのでしょうか?

だってよく考えてください。
スーパーやお肉屋さんなどで牛肉っていくらぐらいで売られています?
結構高くないですか?数枚のスライスで980円とかね。

こういった価格がハンバーガーの元となる牛肉の値段なのになんであんなに安く作れるのでしょうかね?

トンカツのことが書いてあった雑誌にはこんな風に説明されていました。

現在、ハンバーガーに使用されている牛肉はほとんどがオーストラリア産なのですが、使用されている肉というのはすでに乳のでなくなってしまった牛が使用され、それらの肉はそのままでは固くて食べられないために大量の添加物の力により食べやすく加工され、更には骨粉や別の加工品の副産物となった肉などが混ぜ込まれています。

私はスーパーに勤務していたことがあるので、お肉屋さんや惣菜部門の方々からそういった現実を教えられてきました。
断っておきますが、私が働いていたスーパーは本当の美味しさを追求しており、通常よく行われる「ブロック肉が売れなかったらスライスして、売れなかったらミンチ、お次はコロッケ、最後に弁当に入れる」というようなことはせず、お弁当などはそのお弁当だけのために材料を仕入れ丁寧につくっていました。

こういった現実は消費者の皆様はもっと知るべきだと思います。

その上で「安い物」を選択するか「高くても安全・高品質」を選ぶべきかを決めるべきではないでしょうか?

そして生産者達は嘘をついてはいけません。
きっちりと原材料及び製造方法について細かく説明すべきです。

当たり前のことですが、作っている本人はもちろんのこと自分の子供達にも食べさせられるものを作ってください。
よく、大量生産の漬物屋さんなどが、「私達は作っている物は食べませんよ」と言いますが、これは「こんな薬漬けの漬け物なんて食べられるか」ということなのです。
つまり、彼等は自分たちで食べられないものを生産し、それでお金を儲けているわけです。
これは農家でもよくあることで、自家用と出荷用で畑を分け、自家用は無農薬、出荷用は農薬たっぷり、当然、出荷用は食べないということはよくある話です。

当然なのですが、これらのモラルを生産者には絶対に守って欲しい物です。

そうすれば「段ボールまん」は論外ですが、先日問題になった「牛肉コロッケ」について他の肉を使用していたことなどは「安い理由」として考慮して、美味しければよいと思います。但し、雨水の問題や劣化した原材料などを使用することは断じて許せることではないですが。

そして、添加物に対する問題もキッチリと原材料からの製造工程でどれほどの添加物が使用されているのかを知っていれば使い分けができると思います。

事実、私も冷凍食品やコンビニのお弁当などを食べることはよくあります。

取り続ければ体に良いとは思えませんが、時間が無い普段の生活にはとても便利な物です。

現代社会で生きていく以上、こういった食品と上手くつき合っていくのがコツではないかと考えています。

これが私の考え方
「品質というのは安い物は低く、高い物は高い」とは当たり前。
それを知った上で様々な物とつき合っていくのが現代のスタイル。

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やきにく家 房(ばん)さんにホームページができました!

先日のスペインワイン生産者来店の時にも御紹介いたしました当店隣の焼肉屋さん「やきにく家 房(ばん)」さんのホームページができました。