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日本酒と欧州食材のマリアージュ再発見!

昨日から店頭にて「鍋島祭り」実施中です!

今月中は毎週末、土・日に週変わりで佐賀県鹿島市・富久千代酒造が醸す日本酒「鍋島」の新酒が各種お楽しみいただけます。

Yamada_1

本日は「鍋島 山田錦純米吟醸あらばしり」がご試飲できますが、あまりにも評判が良すぎて残り3本となっていますのでお早めに!次回入荷は3月下旬~4月上旬となってしまいます。

鍋島購入ページ:http://yamazakiya.biz/nabeshima.html

本日は昨日の夜に発見した素晴らしいマリアージュ(組み合わせ)を御紹介いたします。

昨日のブログでチーズや生ハム、オリーブの実が各種入荷しロゼワインとのマリアージュを御紹介したのですが、これに勝とも劣らない組み合わせを発見!

昨日は愛媛県八幡浜にある川亀酒造より新しいアイテムで「川亀 限定亀甲ラベル純米吟醸6号」というお酒が届いたので夜に早速、試してみたのですがこれがまた旨すぎだったのですが、味わいの感じからしてチーズもおもしろいかもと試してみるとこれがバッチリ合ったのです!

Kikko_jungin まずは「川亀」の御紹介。

醸造元の川亀酒造は四国の北西部に位置し、四国一の魚市場を抱え最大の漁港市場、また温州みかんの名産地として栄え、愛媛の基盤を支えてきた八幡浜にあり、古くから漁師達に愛されてきた蔵元。

漁師達が毎日、飲んできたお酒ですから「魚」料理にこれ以上合う酒はないと言うほど魚料理との相性は抜群です!

そんな「川亀」を現在、造っているのは蔵の後継者である二宮靖君。

彼は何とまだ若干30歳。結婚したての新婚ホヤホヤで今年の造りには更に気合いが入っています。

彼は大学時代から酒造りの重大な要素である「酵母」の研究に明け暮れ、この若さにしてその道のエキスパート。

杜氏としての酒造りの経験はまだまだ浅いのですが、最初の造りからキラリと光るものがあり、その非凡なセンスと血のにじむような努力により素晴らしいお酒を造りだしています。その証に全国新酒鑑評会で何と5年連続金賞受賞中なのです。

彼の造り出すお酒は大まかに2タイプあり、一つは昔からこの蔵で受け継がれてきたスッキリと辛口のお酒。

もう一つのパターンはしっかりと米の旨味や香りを生かしたじっくり旨い、濃醇タイプ。

今回、御紹介するのは後者のタイプで、岡山県産の雄町米を大吟醸並の50%まで磨き上げた「川亀」の中では異質なタイプなのですが、私が思うに二宮君の酒造りのコンセプトが良く出た「川亀」らしいお酒ではないかと思います。

酵母研究のエキスパートでもある二宮君らしい香りの出し方で熟した桃や洋梨のような白い果実の香りをふんわりと包み込むような炊きたてのご飯のように優しい甘味を連想する香り。
口に含むとソフトなタッチでふんわりと入ってくるが、徐々に甘味を感じさせる旨味が広がり、ゆったりとした酸に支えられた辛みが現れ綺麗に切れていく。
余韻の心地よさもこの上なく熟れた果実様の香りが楽しめます。
冷やも旨いが、燗をつけると更に本領発揮!
米の旨味が優しいながらも大きなスケールで広がり、奇才・二宮靖杜氏の非凡な才能が伺えます。
蔵内ですでに一年以上もの熟成を経ているにも関わらず、まだまだ若々しさを感じさせ麹造りからしっかり丁寧に造られていることが分かります。
このお酒は数年熟成させても非常に良い仕上がりとなるはずです。

このお酒が昨日、御紹介したイタリアのチーズ「タレッジョ」と本当によく合うのです!

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タレッジョが持つ、良質なミルクの甘味と塩味、わずかな苦みと酸味が、川亀の香りと甘・辛・苦・酸・旨の五味と絡み合いお互いの旨さを倍増させており、日本酒が得意でない妻も「これは止まらない!」と大絶賛でした!

そしてもう一つはグリーンオリーブの実。

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ブラックオリーブの実の場合、日本酒と合わせると苦みが出てしまい合わせづらいのですが、香りの要素の組み合わせとグリーンオリーブの塩味が酒の肴として抜群です。

そして、生ハムもしかりで、「川亀」は「魚」が旨いだけじゃなく「肉」も旨いことを再認識。

昨日は上記に天然酵母パンという質素な食事だったのですが、この上なく贅沢な一時を過ごすことができ、あっという間に酒瓶が空になっていました・・・

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昨今の欧米では大変な日本酒ブームとなっているのですが、そのほとんどが日本食ブームの一貫となっています。

しかし、今回のような組み合わせを知ってしまうとヨーロッパの伝統的な食事にも日本酒は合うんだなと再認識させられます。

特に魚料理では日本酒のような特性の飲み物が無いために欧米では白ワインかウォッカを合わせるわけですが、特に新鮮な魚料理についてはやはり日本酒が世界で最も料理を美味しくさせる飲み物だと思います。

日本の「国酒」が、世界中の食卓に並ぶ日もそう遠くは無いのかも知れませんね。

あっ!もちろん世界各国、それぞれの地方に郷土料理と地酒がありますので、その組み合わせが、もちろん最高のマリアージュですけどね。

季節的に日本酒ばかりが話題となっていますが、私はワインも焼酎もリキュールもハードリカーも大好きで、本来はビールがないと生きていけない人間なので、別に日本酒だけひいきしているわけではございませんので、あしからず。

川亀購入ページ:http://yamazakiya.biz/kawakame.html

タレッジョ等、御紹介ページ:http://yamazakiya.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_f8a4.html

<追加記事>

鍋島の新酒アイテムが大体揃ってまいりました。

日本一となった「鍋島 特別純米酒」も「生酒」「無濾過生原酒」「おりがらみ花見酒」とバリエーションが楽しめ、今年は「佐賀の華」を使用したものと「山酒4号」を使用したものと酒米のバリエーションも楽しめます。

3月下旬~4月上旬にはにごり酒部門で圧倒的人気の「特別純米活性にごり酒」も入荷予定です。お楽しみに!

山田錦純米吟醸あらばしりの720mlの方がご好評のうち完売となりました。まだ入ったばかりなのに・・・

一升瓶はまだ若干残っていますが、次回入荷は3月下旬~4月上旬を予定しております。

次回入荷分は酒米が兵庫県産から地元佐賀産の山田錦に変更となり、私も造りに参加したお酒です。こちらもお楽しみに!

佐賀県鹿島市・富久千代酒造の醸す地酒「鍋島」購入ページはこちら:http://yamazakiya.biz/nabeshima.html

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