花粉症対策にも!?旨い和リキュール「じゃばら酒」
和歌山県北山村にしか生息しない珍しい果実「じゃばら」から美味しいお酒が生まれました!
北山村は和歌山県でありながら三重県と奈良県に囲まれた全国唯一の飛び地の村で、この地には世界で唯一の「じゃばら」という柑橘類があるのですが、これがちょっとした話題となっています。
「じゃばら」は柚子よりも果汁も豊富で、柑橘フラボノイドやカリウム、ビタミンC等の栄養分が非常に豊富。
ナリルチンという有効成分などはカボスの約212倍、柚子の約55倍も含有しており他の有効成分も何倍~何十倍と含まれています。
どの有効成分が何に良いのかは私には全くわからないのですが、数字だけ見ているととにかくスゴイということだけはわかります。
これらの豊富な栄養素が注目され近年ではテレビなどでもよく取り上げられているようで、お店で販売していると恥ずかしながらお客様の方が詳しいようです。
また花粉症対策にも効果があると発表されているようで、花粉症持ちの私は今のうちから飲んで自らの身体で試してみたいと思っています。
栄養成分の話ばかりになってしまいましたが、私がこのお酒を取り扱い始めたのは珍しいからとか健康に良いとかではなく、その「美味しさ」なのです。
この「じゃばら酒」を造っているのは、もうお馴染み我らが「鉄砲隊」蔵の吉村秀雄商店。
自慢の純米酒に深みとコクを加えるため純米古酒をブレンドし「じゃばら」を漬け込んでいます。
昨今のリキュールブームで全国より様々なリキュールが発売されてきているのですが、私はどうも納得のいく味わいのものに出会うことができなかったのですが、この「じゃばら酒」だけはとってもお気に入り。
そもそも私は仕事上のテイスティング以外では「甘いお酒」というのを飲まず、ごくたまに梅酒や貴腐ワインやアイスワイン等を食後に少しだけ飲むぐらいでリキュール類を飲むことはほとんどありません。甘口のお酒は妻に任せています。日本酒の甘口だけは私が担当ですけどね。
しかし、この「じゃばら酒」は大のお気に入り!
今まで試してきたリキュールの多くは「甘いだけ」「酸っぱいだけ」「濃厚なだけ」「軽いだけ」「香りが良いだけ」「ただ単に変わった味がする」等々、トータルバランスが悪く、お酒本来の役割である「食事と楽しむ」にはほど遠いものばかりだったために当店では今流行の新参リキュール類は取り扱っていないのです。
しかしこの「じゃばら酒」はベースが日本酒ということも手伝って食事にあわせやすく食前・食後酒としても万能です。
私個人のイメージ的としては柚子やカボスよりも沖縄のシークワサーに近く、どこか懐かしさを感じさせる柑橘の香りとキリッとした酸味の爽やかな味わい。食事を邪魔しない程良い甘さがありながらもわずかに苦みを感じさせキレの良い大人のリキュールに仕上がっています。
しっかりと味わいが乗っているのも関わらず後口が爽やかで、飲む毎に旨さを感じ、特に豚や鳥などの塩焼きや揚げ物との相性は抜群!
調味料としても万能でぽん酢代わりにナマスを作ったり、ドレッシングの隠し味としても抜群の美味しさを引き出します。
飲み方はストレートですとちょっと味が強いと思いますので水かソーダ割りがおすすめ!
私は北イタリアのガス入りミネラルウォーター「スルジーヴァ フリザンテ」で半々に割るのがお気に入り!
※写真撮る前に全部飲んじゃったので空です。一人でもこうなので友人達が来ると大好評の「じゃばら酒」はあっという間の出来事です。
この水はヨーロッパのミネラルウォーターながら軟水で、発泡性で軟水のミネラルウォーターは珍しいのですが、「じゃばら酒」は日本の軟水から造られた日本酒をベースにしているのはその相性は間違いありません。
不思議なことに水で割ったときには「和リキュール」らしい味わいなのですが、このスルジーヴァで割ると手づくりレモネードのソーダ割りのようになり、何故かヨーロッパの香りを感じるのです。
この飲み方は当店姉妹店、薪窯焼きナポリピッツァと本格イタリア料理の店 ラ・ピッコラ・ターヴォラでもお試しいただけます。レモンとオリーブオイルを生かしたような魚介料理や白身肉料理などとお試しになって下さい。焼酎党の方にはレモンサワー代わりにお試し下さい。サワーより絶対にハマってしまうはずです!
蔵元はパイナップルジュース割りやビール割りなどもオススメしており、まだまだその飲み方は未知数とのこと。
新しい飲み方を模索中ですので、皆さんオススメがあったら教えてくださいね!
もう一つ、このお酒でおもしろいのがその名前。
「じゃばら」とは「邪払」と書くのですが、その語源は「邪を払うから」ということからこの名が付けられ縁起物として北山村では昔から正月料理に欠かせない物でした。
「ちょっと最近、運がないかな?」なんて考えているあなた!是非、「じゃばら酒」を飲んで元気いっぱい運を引き付けましょう!厄年の方もお試しになってみては!?
一升瓶は特に目を引きますので業務店様におすすめです!
| 固定リンク
「リキュール」カテゴリの記事
- 「鉄砲隊」蔵の真骨頂梅酒がベールを脱いだ!(2007.11.06)
- これは絶品!花垣の純米梅酒(2007.04.12)
- 和製モヒート(2007.07.24)
- 宇治茶梅酒(2007.07.18)
- 梅酒専業蔵より超濃厚秘酒入荷!(2007.07.17)


