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2007年2月

九州訪問記~その参~ここまですごいか!日本酒「鍋島」

今日もスゴイ風。ここまで強いとさすがに花粉を感じますが、今年は「じゃばら酒」効果か、周りの人に比べ、私は症状が軽いです。それでも辛いものですね花粉症は。。。

さて、今回は九州訪問の最大の目的である佐賀県鹿島市の富久千代酒造「鍋島」訪問記です。

同行してくださいました行橋市の浦野酒店さんとアルファオメガ諏訪の片倉さんとは前日にバラバラになってしまったために朝に蔵へ集合となりました。

ナビの誘導通り進んだのに酒蔵近くに来たところで何故か迷子に・・・時間ぎりぎりになって蔵に着いてみるとお二人はだいぶ前から来ていたようで、浦野さんは「蒸し」の工程から見学していたとのこと。

しまった、私達も朝や早くから来れば来れば良かった。でも、私達夫婦は朝がめっぽう弱いんだよね・・・

何はともあれ蔵には着いたのですが、まずビックリしたのが蔵の大きさ。

Nabeshima_1 ※「鍋島」醸造元 佐賀県鹿島市・富久千代酒造入口。

とてつもなく大きな鳥居が目印です。

先代の頃には大量生産を行い生産量も大きかったと聞いていたのですが、現在「鍋島」はわずか300石にも満たない生産量。

蔵もさぞ、小さいのかと想像していたのですが、中に入ってみるとメチャクチャ広い。規模的には一万石ぐらい造れそうな敷地です。

こんなでかいところで現在はわずか240石。

現場を見てみないとわからないと思いますが、実は大きな蔵というのは大量生産には効率の良いつくりとなっているのですが、この中で小さな造りを行うとなるとなるとあちこちに作業をする場が点在してしまい非常に効率が悪く、コントロールも難しくなってしまいます。

当店が扱っている酒でも同じように大きな蔵での小さな酒造りを行っている蔵は「百楽門」「鉄砲隊」「川中島幻舞」などありますが、「鍋島」は最も苦労する蔵の造りだと最初に感じました。

しかし、建物自体がNabeshima_2 登録有形文化財にもなっており、大幅には手を入れられないようです。

杜氏兼社長の飯盛直喜さんがどこにいるのかわからないので広い蔵の中を探しているとまたまた驚いたのが蔵人の数。

通常、一人100石という生産量が理想と言われる日本酒造りにおいて240石の造りに対し、現在は何と七名で造りにあたっているとのこと。

それだけでコストを度外視して酒造りを行っていることがわかります。

蔵内を探しているとどうも麹室の中にいるらしい。

Nabeshima_3 ※時代を感じる怪しい雰囲気の麹室(こうじむろ)

麹室は日本酒造りの心臓部。最も大切で神聖な場所ですので、部外者の僕たちが勝手に扉を開けるわけもいかず、外で待っているとひょこっとスナフキンばりに顔を出してきたのが、酒造りの天才と言われる飯盛直喜さん。

飯盛さんは挨拶もそこそこに口から発した言葉は「仕事しない?」

私達「???」

飯盛さん「早く早く、急いで中に入って!」

私達「いいんですか?入っても?」

飯盛さん「入らないと仕事できないでしょう!」

私達「失礼しま~す」

ということで見学もなしにいきなり麹室へ。

中にはいると先程、蒸し上がった酒米を広げ、いよいよ麹造りが始まるところ。

飯盛さん「早く早く急いで広げて!」の声

私はこういった仕事をしているので、色々な蔵の麹造りを見学していますが、中には室内には絶対に部外者は入れないところもあり、蔵の社員でさえ麹を触らせてもらえないというところはたくさんありますので、ちょっとビックリしましたが、そんなこと考えている時間もなく、米が熱いうちに急がねばなりません。

私と浦野さんはもちろん、妻と飯盛さんと初対面の片倉さんも挨拶をする間も無く、麹造りを手伝います。

片倉さんはかつて酒蔵に務めていた方なのですが、蔵にいたときでさえ造りに携わる極一部の人間しか麹に触ることは許されなかったそうで、彼も様々な蔵を訪れていますが、実際に麹造りは初めてとのこと。

こんな貴重な体験ありがとうございます。信頼してくれているのですね。と信じます。

Nabeshima_4 何だか私はへっぴり腰の上に超が付くほど不器用なので、作業がおぼつかないのですが、私の妻はパン職人と言うこともあり手際がいい!

妻曰く、パンの生地を扱うのと似ているそうで、すごく楽しい!とのこと。

飯盛さんにも「奥さんすごく丁寧でうまいよ!それに比べて旦那さんは・・・」

「えっ!(汗」結構がんばっているつもりだったのにちょっとショック。

それでも皆様安心してください。私が手を掛けたところは妻がフォローしてくれたので完璧です。良い酒になるはずですよ!

酒米を広げたところで飯盛さんが種麹を手に持ち、いよいよ麹に命を吹き込む「種付け」が行われると思いきや、「はい」っと種麹の入った布を渡されました。

「もしかして僕がやるんですか!?」

「もちろんでしょ」と飯盛さん

通常は杜氏だけが許される大事な作業。

全く音のない麹室の中で、「サァッサッ」と麹菌を振る静かな音だけが聞こえる瞬間は神聖な儀式そのもの。

そんな大事な作業をやらせていただいて良いのでしょうか?と思いつつこれはまたとない経験、もちろんやらせていただくことに。

Nabeshima_5 とりあえずチャレンジしてみたところ何だかやっぱりへっぴり腰・・・

他の蔵で見てきたのを思い出しながら見よう見まねでやってみましたが、キチンと麹菌が落ちているのかいないのかよくわかりません。

それぞれの蔵のやり方があるようで、教えていただきました。

その方法はここでは一応、秘密にしておきます。

続いては妻の番。

Nabeshima_6 これもパンやケーキにパウダーを振る要領と同じだそうで、写真から見てももう本職です。

飯盛さんからもお褒めいただいてましたが、私からすると何だか複雑・・・

お次は本打ち登場!飯盛さんです!

Nabeshima_7 あれ!?やっぱり全然違うじゃないですか飯盛さん!

やっぱり、天才は違いますね。

今まで見てきた杜氏とはやり方が異なり、その姿には何か大きなオーラを感じました。

種付けが終わり、次は包みです。

Nabeshima_8 ここで一段落!お疲れさまでした。

一段落ついたところで浦野さんが驚きの発言!

「麹菌食べてみていいですか?」

「別に良いけど、食べてみたいっていう人初めてだね」

浦野さんは私と体型も似た生粋の食いしん坊。私ももちろん食べてみたいです。

麹菌はカビの一種なのですが、特段、味といったものはなく、ちょっと味があって固めのポンセンといった感じでしょうか?

飯盛さんも「どう?美味しい?」と聞いていたので「食べてみたらどうですか?」と私達。

「いや、遠慮しておく・・・」

「え、何で・・・」

実は麹室の中で、蒸し上がった酒米も食べさせてもらいました。

通常、酒米は食べて美味しいものではないのですが、食べてみると「これ、おいし~い!」

この時は純米吟醸用の50%に磨いた地元産山田錦だったのですが、この美味しさが「鍋島」の秘密なのだと思いました。

麹も独特な栗のような甘味と香りがあり、お菓子みたいで美味しいです。って食べてばっかりいるとお酒が造れなくなってしまうので、ここでお昼ご飯に。

お昼ご飯に行く前に仕込み水も飲ませていただきましたが、水質は非常に柔らかい軟水なのですが、ここの水は甘味というか旨味というか味があるのです。

この水と酒米の美味しさがあの他に類を見ない「鍋島」独特の味を生み出すのだと悟りました。

蔵人達のこれでもかというぐらいの徹底した手間や努力、そして天才杜氏と言われる飯盛直喜さんの情熱とセンスがもちろん重要で、これらが合い絡まり、あの素晴らしい「鍋島」の世界が生み出されているのです。

Nabeshima_9 飯盛さんに連れて行っていただいたのはお近くの「えん」様。

前菜からしてスゴイです!

お昼から超豪華版。

昼の上に車だし、まだまだ仕事中ですのでお酒が飲めないのが残念すぎる・・・美味しすぎてスゴイ勢いで食べてしまったので、気付いたら前菜しか写真に撮っていませんでした。

お酒の種類も豊富でかなりオススメですので、鹿島市肥前浜に行った際には是非、お寄り下さい。

ショップカードも忘れてしまったために詳細がわかりませんが、この辺で聞けば皆知っていると思います。とにかく綺麗で美味しく、サービスも◎です!

さて、今日はこの辺でおしまい。

鍋島訪問記はまだまだ続きます。

お楽しみに!

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自然の美味しさ一杯!吉祥寺 Cafe Amar(カフェアマル)

今日は午後からイタリアワインの試飲商談会に出かけてしまうために九州訪問記はお休みさせていただいて、昨日、伺ってきた吉祥寺のカフェ アマルさんの御紹介です。

200702261646000 吉祥寺 Cafe Amar(カフェアマル)

武蔵野市吉祥寺本町1-34-2-1F  吉祥寺シアター前

中央線 吉祥寺駅より徒歩5分

【営業時間】
オープン 12:00~ クローズ 24:00
①ランチ、ティータイム 12:00~17:00 ②ディナー 17:00~24:00(ラストオーダー 23:00)

【営業日】
定休日:水曜日

こちらのお店は昨年12月にオープンしたばかりの新しいお店で当店では焼酎を扱っていただいております。

最初は「カフェで焼酎?」と思ったのですが、いってみて納得、カフェとは思えないほどメニューが豊富で、フードメニューの充実はもちろんドリンクメニューが非常に多彩。

ビールの種類も豊富で、カクテルはもちろんワイン、焼酎、私が一番美味しいと思っているシードルまで幅広いラインナップ。

ソフトドリンクもコーヒー、紅茶のバリエーション豊富で、自家製シロップを使ったジュースや私の好きなフランス産ジュースJokerもあり、いうことなし。

私達が行ったのは午後3時頃のティータイムだったので、ランチは食べれずサンドイッチとデザートだけだったのですが、サンドイッチのパンが2種類あり、これがまた天然酵母の胚芽パンながらボソボソ感が無く、しっとりふんわりとしていて胡麻の香ばしさが加わり、非常に美味しかったです。

付け合わせのサラダも無農薬有機のオーガニック野菜を中心に使用しているということで味付けも優しく、美味しくいただきました。

美味しく安全な原料からすべて手づくりを心がけているということで全般的に優しくまさに「ロハス」な空間。

女性ばかりの明るいスタッフ達で、子供連れのお客様も楽しめるようにと店内にはブランコまであります。

不覚にもこの日はデジカメを忘れてしまい撮れなかったのですが、店内のデザインや家具のセンスが素晴らしく、日本にいるのを忘れてしまい、ゆったりとくつろげる空間です。

そうそう、お店に伺ってビックリしたのが先日、このブログでも紹介しましたベトナムの焼酎がメニューにラインナップされていました。是非、どんなものか飲んでみて下さい。

これからの時期は井の頭公園が桜で一杯になりますので、お散歩の後にオススメですよ!

女性達の隠れ家として利用してみては?

カフェアマルさんブログ http://cafeamar.jugem.jp/

<吉祥寺 Cafe Amar(カフェアマル)さんでお取り扱いいただいている焼酎>

宮崎県小林市「すき酒造」のいも焼酎 「須木紫 紫いも焼酎25度」

紫芋よりほとんど一人で醸したフルーティーな焼酎。スイートポテトのような芳しい香りと美味しさが魅力です。

鹿児島県日置市「小正醸造」のいも焼酎「天地水楽 いも焼酎25度」

鹿児島、霧島山系の麓、のどかな田園風景の広がる湧水町。有機栽培に取り組む生産者が大切に育てたさつま芋(コガネセンガン)と米(ヒノヒカリ)を使った有機100%の芋焼酎です。

大分県豊後大野市「藤居醸造」のむぎ焼酎「二条麦 むぎ焼酎25度」

麦焼酎の代表的産地、大分県に生産者は数あれど100%完全手づくりにこだわった蔵元。原料に自然農法契約栽培の最高級「二条麦」を使用し、竹田名水で丁寧に醸す。麦本来の香ばしい香りと優しい甘さがホッとさせてくれる名品です。

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九州訪問記~その弐~有明海苔の真実

今日はグッと気温も下がり寒いですね。これが例年通りなのでしょうが、こうも毎日、気温が違うと体調も崩しがちです。皆さんもお気を付けて下さい。

こういった温度が安定しない時期には当店のパン作りも大変な物で、発酵のコントロールが難しくなります。

当店も一応はコンピューター制御された発酵器を設備しているのですが、結局は機械ですので、細かいコントロールは職人の勘のみが頼りとなります。

酒造りと同じく、こういった職人技がパン作りに必要なはずなのですが、現在の町中に溢れるパン屋さんのほとんどは生地作りどころか成形すらしないで大量生産された生地をただ焼いて店頭に並べているところが多く、非常に嘆かわしく思えます。

こだわりのパン屋さんも増えてきましたので、彼等と共に人間の歴史と共に歩んできた伝統のパン作りを守っていきたいと思います。

さて、今日は九州訪問記の第二回目。

今回のメインである佐賀県に上陸です。

佐賀県は今回が初めての訪問となったのですが、飛行機で有明海の上を飛びと海のほとんどが「海苔畑」で埋め尽くされているのがわかります。

さすが本場だなと感心していると空港らしき敷地が見えてくるのですが、「民間飛行場?」と思うほど小さな空港で、だだっ広い田んぼの中に囲まれているために以前にチュニジアを訪れた際、サハラ砂漠の入口に降り立ったような、アジアでかなり田舎に降り立ったようなそんな印象の風景でした。

飛行機を降りるといつもお世話になっている片倉さんがお出迎えしてくれ、空港の外に出ると「おぉ~!本当にはなわの世界だぁ~」という感じで一面どこまでも続く田園風景でした。

2007_2_1121_1

昨日、お伝えした繁桝さんを後にし、八女のラーメン屋さん(これは発見!豚骨にドンコの出汁をガンガンに利かせた絶品スープ!)に立ち寄り、いざ佐賀へと向かいました。

まずは色々と佐賀の物産品を御紹介していただいている松尾さんと待ち合わせ、有明海苔の生産者である西村さんの所へ。

2007_2_1122 小さな加工所の横でお話し。

天気も良く最高でした。

この場所は「ほたるの里」で、夏になると見回す限り、一面に蛍が飛び回るそうです。再訪はもちろん決定ですね!

2007_2_1123

この西村さんがまた絵に描いたようにいいおばちゃんで、つくっている有明海苔も絶品!あるコンテストで最優秀に輝き、つい最近もテレビ出演しています。

西村のおばちゃんが作っているのは自分が作った海苔を原料に板海苔はもちろん、海苔の佃煮や何とビックリ「海苔ジャム」をつくっています。

佃煮は海苔の味を100%生かした薄味で市販のものとは全然違い、いくらでも食べられちゃう優しい味わい。

海苔ジャムも私も想像する前は「ごはんですよ!?」って感じなのかなと思っていましたが、食べてビックリこれが美味しいのです!

海苔が入っているのはわからないのですが、フルーツが一杯でフルーツのあら濾し的な感じ。

もともとは高血圧や糖尿病に悩む方のためにつくりだされた物で、低カロリーで糖分も通常のジャムの3分の2に抑えられています。

これらの商品は近いうちにお客様にご案内できると思います。

この西村さんのお宅で最も衝撃だったのが、海苔生産のご苦労と大変さ。

海苔づくりはご存じの通り、天候によりかなり左右されるもので、今年も暖冬により海苔の生育にかなりの影響を及ぼしましたが、各生産者の努力により例年並みの出来映えまで戻りました。

驚いたのは海から採ってきた後の生産ラインで西村さんのところも一般の家庭なのですが、家の中は生産ラインの機械でビッシリ。

2007_2_1125

海苔は混入物の規制が非常に厳しく、製造工程で何度も濾過を繰り返すのですが、この機械がとてつもなく高く、乾燥機と合わせてウン千万という金額。

しかも、船は必需品ですから燃料の油代もばかにならず、非常に高いコストが掛かっています。

2007_2_1124 ※西村さんの船と有明海独特の土壌。この栄養分をふんだんに含んだ土壌が有明の海の幸の美味しさの秘密です。

近年、問題になっている有明海を思うと人間のエゴは何て残酷なのだろうかと考えさせられます。

流通においても組合で厳しく品質階級の審査を行い、海苔の価格が決定され全国に発売されていくのですが、驚いたことに自身が丹誠込めてつくった海苔を直接消費者等に販売することは許されておらず、そういう形にしたい場合は組合から買い戻して販売するそうです。

この辺は農協と同じような感じですが、実際に設備に掛かっているコストを考えると海苔の生産者は何て厳しい業界であるかと感じられずにはいられません。

高級海苔が何故高くなってしまうのかも納得ですし、本当の美味しさを知らない消費者にとって低価格な輸入海苔に手がいってしまうのもうなずけます。

私は「海苔」というものは最上といわれる物も食べてきたつもりでしたが、今回西村さんの所で食べさせていただいた海苔は別格でした。

海苔なんて高くてもそう変わらないだろうと思っていたのですが、大きな間違いでした。

西村さんの海苔は口に入れると磯の香りが一気に広がり、甘味とも言える旨味が何とも言えず、塩も醤油もいらずにいくらでも食べられてしまいます。

特に海苔にご飯を巻きほんのわずかだけあの富樫君の塩をご飯にかけてあげるともう止まりません。日本人で良かったと思う最高の瞬間です。

こんな美味しい海苔を皆様に紹介しないわけにはいきません。

是非、近いうちに取り扱いたいと思います。

衝撃の連続だった西村さん宅を後にし、芦刈町の商工会議所へ。

この西村さんもそうなのですが、芦刈町には女性の生産者グループがいくつか存在し、町の産物を加工し、様々な美味しいものをつくっているのです。

この商工会議所でお会いしたのが「豆乳麺」なるものをつくる藤田さん。

私も全く知らなかったのですが、佐賀県というところは小麦と大豆が豊富なところで、代々、地元産小麦や大豆を主食としてきました。

今や「本物」の国産小麦や大豆を探すのは非常に難しいのですが、この町では当たり前のことで、日本の現実をお話しすると「本当ですか?こんなのどこにでもある物だと思ってた」ですって。羨ましい環境です。

藤田さんは昔から代々つくってきた地元産小麦のうどんを作る際に毎日飲んでいる自家製の豆乳を混ぜてみたところ驚くほど美味しくできたので、それが評判となってきて販売も始めることになりました。

出来上がったうどんは表面がプルプルツルツルで喉越しが非常に良く、この食感は独特です。

麺自体には小麦本来の風味と豆乳の甘味があり、何もつけなくても美味しいほど。

私も色々と調理してみましたが、冷やしても温めても煮くずれせず、たらこパスタにしてみても美味しいです。

これも近いうちに取り扱いたいと考えています。

商工会議所の方々や生産者の方々と様々なお話しをし、ホテルに入ったのがもう8時過ぎ。くたくたになりながらも佐賀県酒造組合の日本酒バーがあるというのでタクシーを呼んでレッツゴー!

2007_2_1127 2007_2_1126

日本酒バーn@m.(のんどっと)

佐賀市唐人1-2-22  tel 0952-22-3087 

佐賀中の日本酒とリキュール、佐賀県特有の肴が楽しめ非常に良いお店なのですが、期間限定だそうで、残念ながら5月一杯までということです。

10種類ほど楽しみましたが、今の佐賀県はレベルが高い!

佐賀県の特徴なのですが、日本酒は甘口が基本。

その秘密は醤油に隠されていて、ここの醤油は東京の人はおろか九州の人でさえも「甘い!」のです。

それ故に料理も全般的に甘いのです。

しかし、甘口の佐賀料理と日本酒を合わせると納得、美味しいです。

佐賀には変わった珍味も多いので、酒の肴にオススメしたいものもたくさんあります。

さて、いよいよ次回は最重要目的地、天才・飯盛直喜氏の造る酒「鍋島」に会いに行って来た様子をレポートします。

お楽しみに!

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九州訪問記~その壱~頑強な酒「繁桝」

今日はスゴイ風邪ですね!当店の目の前は京王バスの大きな車庫が広がっているので、吹きッさらし状態で台風並ですが、本日は焼き立てのパンが各種店頭に並んでおりますので、気合いを入れてお越し下さい。

今年の冬は変な物で、暖かいのは楽なんですが、風がとにかく強く、人生の中でここまで風が強い冬は初めてのような気がします。

こういった妙な天気の年が年々と多くなり、農作物をはじめ自然の恵みに異変が起きているのが心配です。

酒造りにおいても暖冬の時には発酵の温度コントロールが難しく、東北の蔵でも普段は蔵が雪に囲まれ自然の冷蔵庫の中で酒造りを行っているようなものなのですが、今年はそんな地域でも雪が少なく、製氷器がフル活動しています。

先日、今年の大まかな新酒の出来映えをこのブログで御紹介いたしましたが、その時の印象は一月頃の印象だったのですが、ここのところ非常に暖かいためにその印象が変わってきました。

どうも溶けすぎてしまう蔵が多く、現場を見るとかなり苦労されている蔵が多いです。

新酒としては柔らかく好印象ですが、熟成してからが心配です。

でもそんなときが杜氏さんの腕の見せ所!当店の取扱いの蔵はこんな気候の中でも皆、かなり良い出来で仕上がっています。

春を感じさせる新酒を数々を是非お試し下さい。

前置きが長くなってしまいましたが、全国で酒造りが最盛期となっている中、「旨いもの」を目指して九州に行って参りました。

まず訪れたのは「日本茶」の産地として有名な福岡県八女市にある蔵元「高橋商店」さんへ。

造られるお酒は「繁桝(しげます)」という銘柄で、関東ではほとんど馴染みがないのですが、福岡では絶大な人気を誇り、生産量2000石程の少し少な目の中堅蔵です。

当店ではまだ取扱いはないのですが、知り合いの酒屋さんで飲ませていただきその仕事の丁寧さが感じられる頑強な(私はよく酒が強いなどと表現しますが、味が濃いという意味ではありません。腰抜けではなくしっかりとしているという意味です。)酒質に感動したお酒で前々から蔵元に行ってみたいと思っていました。

出迎えてくださったのは田代さん。

彼は以前に当店にもお越し下さったのですが、話していると何と当店経営のレストラン、ラピッコラ・ターヴォラのスタッフのご親戚!このスタッフはマッシモがお休みの時にピッツァ職人を務める通称”ロビン”君。腕も良く、当店に重要なスタッフです。お世話になっております。

まずはその田代さんと九州市場と本州市場との違い、現在の日本酒業界について等、色々とお話ししてからいよいよ蔵内へ。

2007_2_11_6 まず最初に案内されたのが、蔵の心臓部である麹室。

室の入口に掛かっている写真の稲がこの蔵の酒の原材料。

すべて地元産で現在は山田錦と雄町をメインに酒一献とレイホウを使用していますが、酒一献が良いので、レイホウを外し、三種類に絞っていくと言うことです。

内部ではかなり手の込んだ麹づくりが行われており、写真も撮らせていただきましたが、今回、写真の掲載は自粛します。

2007_2_11_1 お次は仕込み蔵。

中は空調がされているわけもないのですが、自然の空調により非常に涼しいというか寒い。

今回の記事での冒頭にも書いたように全国的に暖冬に悩まされているのですが、九州で初めて訪れた酒蔵で、この地の凄さがわかりました。

この日も含め滞在中は20度前後あり、非常に暖かく町中では半袖姿も見かけるほど。

今年は特別異常ですが、九州はもともと東北などと比べて暖かい中で酒造りをするのが当たり前で、昔の人の知恵で、蔵もその自然環境に適応するように建てられているのです。

南国の人にとっては当たり前なのですが、本州、特に東北地方の人にとっては空調もなしに自然の力だけで外気に左右されず低温を保つというのは本当に驚きです!

だからこそこんな暖冬の時でも酒の出来映えが左右されないのだと確信しました。

恥ずかしながら私はてっきりどこの蔵も冷蔵庫を活用しているものだと思いこんでいました。。。

後日、ご案内する鍋島の蔵もそうでしたが、昔の人の知恵はすごいですね。

そういえばこの蔵でおもしろかったのが発酵タンク。

写真を見ていただくと後列のタンクは木桶の中に入っているのがわかります。

「これはディスプレイ用の飾り付けですか?」と訪ねると、「いえいえ、木桶とタンクとの間に空気の層ができ、温度が一定に保たれるのですよ」との答え。なるほど!

2007_2_11_2 またまた驚きなのがこの「斗瓶」の数!

蔵内にはこんなもんじゃないのですが、驚くことに大吟醸クラスは結構な数を仕込んでいるにも関わらず、すべて斗瓶で採るとのこと。

この蔵の大吟醸粕はメチャクチャ旨いと評判ですが、納得です。こんなに手間暇掛けて採算あうんですか???

2007_2_11_3 こんな採算度外視の蔵ですからもちろん搾りは槽しぼりです。

もう何も言うことはありませんよね!?

2007_2_11_4 最後に案内されたのが精米所。

もちろん自家精米でしたね。

2000石蔵ながら2基も搭載しています。ちょっと驚き。

2007_2_11_5 さてさてお待ちかねの試飲です。

この日はお世話になっている片倉さんに運転していただいたので、心おきなく利き酒できます。

まずは新酒から

やはりあれだけ手間暇掛け、しっかりとした麹造りをしているので、新酒の状態では非常に硬い印象なのですが、やはり旨い!

旨味やミネラル感が凝縮された感じで、後口にわずかな苦みが感じられましたが、料理の組み合わせによってこのアクセントも心地よく、新酒の状態でも非常に楽しめる一本です。

やはりこの蔵の酒は熟成して本領発揮と感じたときに登場したのが古酒。

新酒と比べ非常にまろやかで旨味が出てきているが、三年以上の古酒にも関わらず、老ね香(熟成香)やトロリとした部分などはなくまだまだ若々しい印象。でもこの辺からが旨くなっていく感じがしました。いったいいつぐらいから飲み頃を迎えるのでしょうか・・・?

造りを見て、酒を飲んだ感想はワインの世界で言う伝統的シャトーやドメーヌに通ずる物があると思います。

いくらでもコストも掛けずに現代的で早くから楽しめる酒はいくらでも造れるのですが、それを良しとせずに妥協無き徹底した手づくりと情熱から生み出される酒はゆっくりとした時間が必要になってくる。

回り回る忙しい現代の中で、こんなお酒の存在は必要ではないでしょうか?

当店でも是非取り扱ってみたいですが、お客様の理解が必要なお酒です。

どうでしょうか?お客様

九州訪問一日目の午前中だけでこんなに長くなってしまいました。

九州訪問記は驚きと新たな発見の連続でしたので、まだまだお伝えしたいことが盛りだくさんです。

次回からは「本当にはなわの世界だった!」佐賀県訪問記をお送りいたします。

お楽しみに!

(ヤマザキヤからのお知らせ)

長野県上伊那郡辰野、小野酒造よりお待ちかねのあのお酒が入荷しました!

「夜明け前 純米吟醸生一本しずく採り}

この時期だけに味わえるフレッシュ&フルーティーの極みです。お早めに!

「夜明け前 にごり生酒」も残りわずかとなってきました。

長野県の地酒「夜明け前」御購入ページhttp://yamazakiya.biz/yoakemae.html

今年は新酒の入荷が多いのでホームページ上に「新酒コーナー」を設置いたしました!

しぼりたて新酒のフレッシュ&フルーティーな味わいを御家庭でもお楽しみいただくために「クール便無料、2007年新酒キャンペーン」も設定いたしました。是非、ご活用下さい。

新酒特集ページはこちらhttp://yamazakiya.biz/shinsyu.html

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今年も爆発!和歌山地酒「鉄砲隊」より秘蔵の酒が続々入荷!

そろそろ九州訪問記を書きたいところなのですが、今日は和歌山県の地酒「鉄砲隊・車坂」醸造元、吉村秀雄商店より噂の元銀行員・鳥倉大介最高司令官が来店するというので、本日は「鉄砲隊・車坂」秘蔵酒特集です!

P1000167 ※いつもニコニコ飲んでます!

「鉄砲隊」生みの親、鳥倉大介見参です!

鳥倉君の写真を撮ったらガラスに「爆発にごり」のポップが貼りっぱなしだった(汗

「爆発にごり」はもうとっくの昔に売り切れました。ゴメンナサイ

さてまずは新酒から御紹介

Kuruma_nigori 「車坂 18BY和歌山山田錦純米吟醸うすにごり生酒」

1.800ml ¥2,940 720ml ¥1,470

「鉄砲隊・車坂」ブランド初のうすにごりです。

この蔵のお酒は麹をしっかりと造っているために熟成をしてからその本領を発揮してくるのですが、この酒は新酒ならではの味わい不足と線の細さを補うために「おり」を絡ませることによってフレッシュな酒質ながら旨味のある辛口に仕上げています。 この蔵としては珍しく日本酒度が+6まであがった辛口酒ですが、新酒ならではの微かな炭酸ガス分と爽やかさとキリッとした印象を演出しています。

「鉄砲隊」の新酒は何度かブログで紹介しました「富山県産山田錦番外編純米無濾過生原酒 1.800ml ¥2,480」もまだ若干数ございます。

さて、ここからは防空壕のような蔵の地下冷蔵庫でじっくりと眠りについていた秘蔵酒の数々です!

この3種類は「鉄砲隊」の生原酒を火入れしないまま冷蔵庫で1年以上熟成させるとどうなるか?という実験的なお酒で、試飲させていただいたところあまりにも旨く熟成しており、まずは和歌山山田錦から詰めていただき当店でも販売開始させていただいたのですが、他の2種類も予想以上の出来映えのために3種類ともお客様に御紹介することにしました!定番の一回火入れは6月頃までは出荷がないので、それまではこちらがお楽しみいただけます。

Teppou_wakayamada 「鉄砲隊 17BY和歌山山田錦純米吟醸生熟成」

1.800ml ¥2,940 720ml ¥1,470

「鉄砲隊シリーズ」の中でも最も人気の高い和歌山山田錦の生熟バージョン。

定番の一回火入れよりむしろ旨いぐらいの素晴らしい出来映えで、味わいのボリューム感の中に甘味から辛さへと変化する味わいのリズムが心地よく大好評です!

Teppou_banshu 「鉄砲隊 17BY播州山田錦純米吟醸生詰熟成」

1.800ml ¥3,150 720ml ¥1,575

山田錦の旨味を最大限に生かしたお酒で、こちらは「生詰」で熟成されています。

大人(古酒)の魅力がこれから引き出てくる人生の絶頂期という感じのお酒です。

トロリとした旨味も出てきており、柔らかく深い余韻が味わえ「これぞ山田!」といった印象。燗上がりする酒ですので、常温から燗がおすすめ!後口のキレと余韻も良いです。

Teppou_tamasakae 「鉄砲隊 17BY滋賀県玉栄純米吟醸生熟成」

1.800ml ¥2,880 720ml ¥1,440

「玉栄」という酒米は熟成できるのか?

そんな問いにすべて答えてくれるお酒です。

「熟成」には「山田錦」か「雄町」以外はあり得ないという方がいらっしゃいますが、そんな方にこそこのお酒をお試しいただきたい!

「玉栄」の熟成もなかなかどうして旨いです!

実は私は今回の御紹介する酒の中ではこれが最もお気に入り!

かなり通好みの酒だと思うのですが、日本酒を普段飲まない女性スッタフ達にも飲ませたところ「日本酒ってこんなに美味しいんだ!?」と大好評で、日本酒に対するイメージも変わってしまうほど美味しいと評判でした。

元は酸が強い酒ですが、熟成により丸くなった酸が甘味と辛みを旨くバランスしキレと爽やかさを演出しています。

南国系完熟フルーツの感じにも似た味わいは冷やはもちろん、燗でも旨いですよ!

そして最後は「普通じゃない普通酒!?」

Kuruma_fustu 「車坂 17BY富山山田錦 普通酒生詰」

1.800ml ¥1,888

鳥倉大介と林本杜氏の真骨頂!

肩張りにもあるとおり「普通じゃない普通酒」の登場です!

「普通酒」とは一般的に本醸造以下のいわゆる「のんべぇのための経済酒」というイメージの強いクラスのお酒で、一般消費者の方々には醸造アルコールがたくさん入った不健康なお酒というイメージとこのクラスのお酒で日本酒が苦手になったという方も多くいらっしゃるために日本酒の悪いイメージを作り上げてしまったクラスであることも否定できません。

しかし本来はこのクラスを「美味しく」造れないことにはどんな酒も造れないほど重要なポイントのお酒で、卓越したセンスと熟練した杜氏の技より造られる酒は素晴らしい物も多いです。

よくお客様から「アルコールで量を増やしてごまかしたお酒でしょ?」とよく言われますが、それは技術がなく利益主義か大量生産で品質度外視に作っているメーカー達で、彼等のお陰で真剣に造っている優良生産者達までもが悪者になってしまっているのは何とも言えません。

このお酒は「普通酒」といえどもかなり高品質な部類のお酒に入ります。

通常、普通酒では使用されることのない酒米の王様「山田錦」を100%使用し、本醸造スペックの68%精米、醸造アルコールも極限まで使用せずに生詰めで低温熟成させた逸品です。

アルコール臭などは皆無で、飲み口は柔らかくスムース。山田錦ならではのボリューム感と甘く感じられる旨味と後口のアッサリ感はまさに晩酌向き。

日本酒臭さが全くない証拠に当店の女性スッタフ達は「飲みやすくてどんどん行けちゃう!」と普通酒の評価としては通常考えられない高評価!

冷やでも燗でも旨いですので、是非お試しを!

桃の節句におすすめ和リキュール!

Momochima 百千万(ももちま)桃リキュール720ml ¥1,580

和歌山県は全国シェア約11%をもつ西日本NO.1の桃大国です。
全国でも3位の生産量で全国屈指の桃栽培地です。ご存じでしたか?
糖度が高く味のよさが好評で、桃源郷とたたえられる桃山町(現紀ノ川市)を中心に栽培が盛んです。

この桃山町の白桃をそのまま日本酒に絞り込んだ上品な甘さの桃のリキュールです。桃の品のよい甘さとともに“まったり”とした食感がみずみずしい桃を思わせる味わいです。桃のもつ香りとともに飲む人を桃源郷に誘います。
日本酒リキュールとしたことで、味わいに柔らかさが生まれ日本酒と桃のコンビーションの良さに感動します。ストレートでも桃のしっかりとした味わいが楽しめますが、ロックにすると甘みがちょうどよく食前酒になり、ソーダ割りにすると日本酒桃カクテルとして軽快に楽しめます。

さて、いかがでしたか?どれも飲んでみたくありませんか?

どのお酒も小仕込みのため生産量が極わずかです。

是非、この機会にお楽しみ下さい!

鉄砲隊・車坂購入ページhttps://yamazakiya.biz/teppoutai.html

追伸:長野県上伊那郡辰野町の地酒「夜明け前」醸造元の小野酒造店よりお待ちかね「夜明け前 純米吟醸生一本しずく採り生酒」が入荷して参りました!お早めに!

<鉄砲隊の飲める店御紹介>

世田谷区下高井戸「おでんと鮮魚料理 たら福」様

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京王線・東急世田谷線の下高井戸駅より徒歩2分の場所に2007年1月にオープンしたばかりのおでんと魚料理のお店です。

料理はどれも繊細な味付けながらもしっかりと深みのある優しい味わいで下ごしらえから丁寧な仕事ぶりがうかがえ、特におでんは繊細ながらもだしの旨味がバッチリと効いておりつゆだけでゴクゴクと飲んでしまうほど。

是非とも鉄砲隊と合わせてお楽しみ下さい。

カウンターメインのお店ですが、スペースを広々と取っており、店主の今井さんの優しい人柄も加わり、ゆっくりとくつろげ女性の方も気軽にお楽しみいただけると思います。

ちなみに大のビール等である私から見て、こちらの生ビールは最高ランクの部類に入る美味さですよ!

町中の飲み屋さんもこういう美味しい生ビールを提供していただきたいものです。

下高井戸 おでんと鮮魚料理 たら福

東京都世田谷区赤堤4-12-20

電話 03-6750-5529

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イタリア最高峰パスタ&トマトソース

昨日は急でしたがヤマザキヤ、ラ・ファリネッラともお休みをいただきご迷惑をお掛けいたしまして申し訳ございませんでした。

本日より通常営業となっておりますので宜しくお願いいたします。

昨日、九州より戻りました。

九州ではご同行いただきました福岡県行橋市のうらの酒店の浦野さん、いつもお世話になりっぱなしのアルファオメガ諏訪の片倉さん、訪問先の福岡県八女市の地酒「繁桝」の醸造元・高橋商店の田代さん、有明海苔の西村さん、豆乳麺の藤田さん、コンサルタントの松尾さん、デイリーヤマザキの野田さん、芦刈町の商工会議所の皆様、鍋島醸造元「富久千代酒造」の飯盛社長はじめ、奥様、蔵人の皆様、らくの寿司の坂本さん、佐賀県酒造組合直営日本酒バーn@m.(のんどっと)スタッフの皆様、「鍋島」の生みの親とも言える山田酒店の山田さん、今回も様々な方々との出会いがありました。

皆様、お忙しい中にも関わらず長時間に渡り、お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。

お陰様で非常に有意義な九州訪問となり、この場を借りて皆様に感謝申し上げます。

さて、今回はこの九州訪問記をお伝えしたいところなのですが、まだまだ帰ってきたばかりで整理がつかず、この模様は後日、ブログで御紹介いたします。お楽しみに!

そこで今回は九州訪問記は置いておき、とんでもないパスタとトマトソースがナポリより届きましたので御紹介いたします。

まずはパスタの御紹介。

Faella 生産者の名はファエッラFAELLA

ファエッラ社はパスタ発祥の地であるナポリのグラニャーノにあるマカロニ広場で120年以上なにも変わらぬパスタ作りを行っている生粋のナポリ伝統パスタ生産者です。

ほんの数年前までイタリア国内はもとよりナポリでさえグラニャーノ近郊のみで地元の人々のためだけに流通していた物なのですが、その名と品質の高さはイタリア人ならば誰もが知っている「幻のパスタ」なのです。

イタリア各地に流通が広まってきた現在でさえ、その生産量は極わずかなためにイタリア国内においても非常に手に入りにくく、高価な最高級パスタとなっており、その美味しさは世界一のパスタといっても過言ではありません。

その美味しさの秘密は原料である小麦粉の品質の高さはもちろんですが、現在ではここだけになってしまった伝統的な製麺機とゆっくりと時間を掛けて行う乾燥製法及び徹底した手づくりに他なりません。

この製麺機は世界中に現存するのはここだけで、修理する職人もいなくなってしまったために故障したときには自分たちの手で修理しているのですが、修理もできない状況となってしまった場合にはもう生産はできなくなってしまいます。

つまりは今も唯一残る「何も変わらない伝統の味」は今しか食べることができないのです。

前述したとおり、ファエッラパスタの美味しさの秘密はその独特な乾燥にもあるのですが、通常、パスタ工場では100度にも及ぶ高温で乾燥させ1日でどんどんと大量生産していくのが普通なのですが、ファエッラ社では45度以下でじっくりと乾燥していき何工程もの手間を掛けていくことにより、セモリナ粉のプロテインと糖質を微かに発酵させることにより、最高の歯ごたえとむせ返るほどの小麦の香り、そして口中でふくらみ続け、いつまでも余韻を楽しませてくれる豊かな旨味をパスタの中に閉じこめているのです。

私はこのパスタを初めて食べたときは本当に衝撃的でした!

このパスタはスタンダードのスパゲッティークラシコ Spaghetti Classicoでも1.8mmと太めなのですが、見た目だけじゃなくその食べ応えがスゴイ!

表面はツルツル、噛むとモッチリシコシコ、中心は歯ごたえのあるアルデンテで、噛みしめる毎に小麦本来のふんわりとした甘い香りとボリューム感のある旨味の固まりが口中で弾けるようで、食べ終わった後も一時間近く、その余韻が残っていました。

「パスタってこんなに美味しいものだっけ?」

そう感じさせる逸品です。

このパスタに是非、お使いいただきたいのが、これまたすごいトマトが入荷しましたので御紹介いたします。

Barone

そのトマトの名はピエンノロトマト Pomodorini del Piennolo

「吊り下げられる」という意味のこのトマトは希少なナポリの在来種で、イタリアでパスタが食べ始められた頃の古い時代の味に一番近い物だとされており、生産数に限りがあることからスローフード協会からも保護されており、地元、ナポリでさえも入手が難しい希少な品種で、イタリア国外で手に入るのは非常に珍しい物です。

このトマトはナポリ・ヴェズヴィオ火山国立公園内の農園で、昔ながらの伝統農法を頑なに守り、大自然の力にまかせて育まれた健康的なトマトで、皮が厚くて、水分を保つためにも必要不可欠な濃厚な糖度と酸味のある凝集された味わいは日陰でゆっくりと乾燥させる伝統的な製法に最も適した物となっています。

これは通常、ドライトマトでは考えられないトマト本来のフレッシュな香りを持ち、濃い甘さを感じさせる旨味の凝縮感としっかりとした酸味のバランスは複雑で、パスタやブルスケッタにするとそのピュアな美味しさはまさに贅沢な味わい。

先程のファエッラのパスタと絡めるだけで世界最高の味わいが出来上がってしまうのです!

お誕生日や記念日など大切な一日を飾る最高の一皿に自信を持ってお薦めいたします。

<ファエッラ社 パスタ>

3種類御用意しております。各1KG入り ¥1,700(税込み)

★スパゲッティークラシコ Spaghetti Classico

最もスタンダードなスパゲッティですが、1.8mmとちょっと太めで食べ応えがスゴイです。

★ペンネ Pnne liscie

茹でてトマトソースとあえたり、グラタンにも抜群です!

★ブカティーニ Bucatini

真ん中に小さな穴が空いたスパゲッティで、ソースと絡みやすく噛んだときの食感がおもしろいパスタ。本国イタリアでも美味しいものにはなかなか出会えず、セレクトが難しいパスタですが、これは完璧です!

<乾燥トマト>

バローネ ピエンノロトマト 520g ¥2,800(税込み)

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佐賀県鹿島市、天才が造る日本酒「鍋島」に行って来ます!

昨日は真のナポリピッツァ協会Vera Pizza Napoletanaナポリ本部よりナポリピッツァの巨匠であり、社長の友人であるガエターノ氏が「真のナポリピッツァ協会」の新規認定審査のため来日し、久しぶりにうちに宿泊。今、社長も同伴し、認定審査に希望各店を回っているところです。

今日は奈良県御所の「百楽門」蔵元、葛城酒造の久保社長が来店下さり、おもしろい話も色々とあったのですが、記事が書けませんでした。

明日から当店の看板酒「鍋島」の蔵元へ行って来ますので、しばらくブログはお休みです。

鍋島の他、福岡八女市の地酒「繁桝」の醸造元、高橋商店や地場の有明海苔やうどん等々、色々な生産者を回ってきますので、帰ってきたら佐賀県ちょっと福岡訪問記を投稿します。

お楽しみに!

ラ・ファリネッラの21日(水)のパンの製造は誠に勝手ながらお休みさせていただきます。

<ヤマザキヤからお知らせ>

しばらく欠品しておりました熊本県鳥飼酒造場の米焼酎「吟香 鳥飼」と宮崎県落合酒造場のいも焼酎「天然にごり山吹の里」が入荷して参りました。

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永福町限定をはじめ新酒続々入荷!

今日明日は当店一階「薪窯焼きパンとイタリア伝統菓子の店 ラ・ファリネッラ」で、薪窯焼きパンや天然酵母パンをはじめ各種焼き立てのパンや大好評チーズケーキが店頭に並んでおります。

お近くの方は是非、ご来店下さい。

さて、当店では新酒入荷ラッシュとなっておりますので、御紹介させていただきます。

まずはちょっと珍しいところから

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地元以外では永福町のみで手に入る限定しぼりたて

<熊本県熊本市川尻の蔵元 瑞鷹(ずいよう)

瑞鷹 純米大吟醸 汲みたて 740ml ¥2,100 限定6本のみ

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熊本独特の「赤酒」の醸造元として熊本県民であれば生活に欠かせない物であり、知らぬ物はいないという熊本を代表する蔵元。

瑞鷹はまだ熊本の酒には赤酒しかなかった頃にいち早く清酒製造に着手し、明治末期には熊本酒造研究所の設立に尽力し、現在、多くの蔵で使われている「熊本酵母」誕生にも貢献し、吟醸王国「熊本」の基礎を築いたまさにパイオニア的な存在。

この蔵元が最も冷え込むこの時期に限定発売するのがこのお酒。

この酒は本来、地元のみで販売され、毎年即完売の人気商品なのだが、今回は初めて県外に出荷。手に入るは永福町周辺の酒販店のみとなっています。

まろやかな味わいと柔らかな香りに新酒ならではのピチピチとしたガス分が爽やかさを与えてくれます。

新酒の状態を保持するために瓶の口ギリギリまで詰めているので740mlという容量もおもしろい。

豚骨や豚の角煮、唐揚げ等、味の濃い物や油っこい物は口の中をガス分が流してくれよく合います。

この蔵で造っていただいております永福町限定米焼酎「はなたま」と合わせて宜しくお願いいたします。

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待ってました!毎年大人気のこのお酒

<長野県諏訪市の蔵元 宮坂醸造

真澄 純米吟醸あらばしり生原酒 1.800ml ¥3,150  720ml ¥1,575

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言わずと知れた信州の銘酒「真澄」。

近年では日本国内のみならず世界中に宮坂専務自ら飛びだし、グローバルな人気を博しています。アメリカはもちろん、香港、フランス、イギリスで高い人気を誇り、今までは一部のセレブにだけ知られていたのですが、一般愛飲家も急速に増加しその名を轟かしてます。

宮坂専務曰く、北欧での反応が非常に良く日本酒ブームが起きつつあるそうです。

そんな「真澄」の一番人気がこの「純米吟醸あらばしり」。

この時期だけに出荷される季節限定の新酒です。

今年の酒はいつもよりはおとなしめですが、柔らかくフラットでのびのある飲みやすい飲み口に仕上がっています。

蔵元のお薦め料理は何とハンバーグ!

おもしろい組み合わせですね。

是非お試しを!

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藤村も愛したにごり酒

<長野県上伊那郡辰野の蔵元 小野酒造場

夜明け前 にごり生酒 1.800ml ¥2,205  720ml ¥1,260

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地酒通であれば誰もがその実力を認める「夜明け前」。

そして、「旨いにごり酒は?」と聞かれて必ず名前が挙がるのが、このにごり酒です。

特に「生酒」での出荷はこの時期のみで当店の在庫も極わずかになってきたためお早めに!

蔵元が「今年は会心の出来映え!」との言葉通り、今年のにごり酒は本当に素晴らしく、トロリとした甘さの中に新酒ならではの爽やかなガス分とキレがあり、どぶろく風なのに洗練された味わいはさすがです!

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年に一度の「すっぴん」公開!

<福島県喜多方市の蔵元 夢心酒造

奈良萬 純米無濾過生原酒 1.800ml ¥2,625  720ml ¥1,365

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今や当店で一位二位を争う人気酒となっている「奈良萬」が、この時期だけ出荷する生酒です。

奈良萬の純米酒ラインナップは2回火入れ、一回火入れ、そしてこの生酒と3タイプあり、火入れによってそれぞれのお酒を表現しているおもしろい酒ですが、この生酒は生まれたそのままのまさに「すっぴん」のお酒なのです。

カッチリとした若々しさと今年の酒は少し辛目に仕上がり、スッキリとした印象ながらもさすがは奈良萬、しっかりと米の旨味とフルーティーな含み香が効いてます。

塩味の効いた淡泊な料理に合わせたら美味しいですね!

例えば塩ちゃんこや鶏の水炊きなんかは最高でしょう!

。。。蔵元の東海林さんがお相撲さんみたいだから連想したわけではないですよ。

予約分のみの限定生産ですので数が非常に少ないです。こちらもお早めに!

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日本酒の限定ここにあり!

<奈良県御所市の蔵元 葛城酒造

百楽門 五百万石 純米生原酒 1.800ml ¥2,530  720ml ¥1,260

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ここ数年は何か日本酒を飲みたいなと思うとついつい選んでしまうのが、この蔵元。

葛城酒造は500年前に確立されたという日本酒造りの原型「菩提もと仕込み」を日本で唯一守り続けている蔵元で、古来より神社の御神酒を造っているために年に一度、本物のどぶろくが出荷されるのも魅力です。

酒造りにおいては「備前雄町」に徹底したこだわりを持っており、最低でも一年以上の氷温熟成を経てからリリースし柔らかで旨味がありながらもスルリと喉を滑っていく抜群の辛口酒が身上。雄町の新酒でも柔らかさを感じさせ卓越した技術を感じさせる。しかも、蔵を訪問すればわかるが、徹底した手づくりとコストを惜しまぬ造りながら、全ての酒において驚くほど手頃な価格で提供しているところがこの蔵のすごいところ。

この酒は「雄町」蔵において五百万石による純米酒。

個人的には五百万石による新酒は何か物足りなさを感じてしまうことが多いのだが、この酒は全く違った。

「百楽門」については雄町だけを扱おうと考えていたのですが、久保社長がサンプルを送ってくれて飲んでみたら旨いの何のって温度帯も色々と試す間もなく全部お腹の中に入っちゃいました。

五百万石ならではの軽快さがありながら、味わいは鮮烈かつ純粋で、穏やかなフルーティーさと百楽門ならではの優しく広がる米の旨味、フレッシュで瑞々しさが素晴らしく美味しい!

日本酒の美味しさに開眼して欲しい一本です。残りわずか!

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今年の酒に匠を見た!

<福井県大野市の蔵元 南部酒造場>

花垣 純米無濾過生原酒 1.800ml ¥2,940  720ml¥1,428

花垣 純米吟醸生原酒 1.800ml ¥4,620  ¥2,100

※こちらの商品は現在紹介ページが工事中のためネットからの購入ができませんので、ご希望の方は店舗へお問い合わせ下さい。

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私が最も敬愛尊敬する蔵元、南部酒造場より待望の新酒が届きました!というか、届いたのですが、即完売してしまったために急遽再入荷いたしました!

最近はプライベートでも口にすることが多い「花垣」は飲む度にやはりスゴイと感じてしまいます。

今年の米は心白が硬く、アミノ酸が出づらかったために苦戦している蔵が多く、技術レベルの低いところは腰砕けの酒になってしまいがちなのですが、「花垣」を造る畠中喜一郎杜氏はやはりただ者ではない!

いつもだとちょっと濃すぎる具合に旨味が凝縮された重たくマニアックな新酒に仕上げているのですが、今年の酒は米の旨味とフルーティーさは健在ながらも今までで最もキレと爽やかさが融合されており、グイグイと飲めてしまうこの上ない旨さ!

当店に来た以上は是非ともお試しいただきたいお酒です!

新酒のにごり酒も入荷しています。

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蔵元より地酒を愛する全ての方々に感謝を込めて!

<和歌山県岩出市の蔵元 吉村秀雄商店

鉄砲隊 富山県産山田錦番外編純米無濾過生原酒 1.800ml ¥2,480

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飛ぶ鳥を落とす勢いで「鉄砲隊の輪」が広がっている和歌山の新星!

この蔵は古くからのメインブランドである「日本城」でここ十年で6度の全国新酒鑑評会で金賞受賞の実力ながら新たに立ち上げたこの「鉄砲隊」銘柄の新たな挑戦に掛ける研究心とその情熱には感服いたします。

この酒は「鉄砲隊」誕生三周年を記念し醸された番外酒。

富山県産の山田錦を100%使用し、純米表示ながらも造りは58%精米、小仕込みの吟醸造りという贅沢な酒ながらも「日本酒を愛する全ての方々に日頃の感謝を込めて」蔵元が設定したのは驚きのプライス!

新酒とは思えないたっぷりとした旨味と酸味のバランスで飲み応えのあるお値打ち酒です。

在庫が無くなり次第、終了となりますので贅沢な晩酌酒としていかがでしょうか?

今のうちです!

「鉄砲隊」からは近々、新たな試みの新酒と地下で熟成を続けていた実験的な秘蔵酒が続々と入荷予定です。お楽しみに!

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バリエーション豊かで止まらぬ人気!

<静岡県清水市の蔵元 三和酒造

臥龍梅 「備前雄町」純米吟醸無濾過生原酒新酒しぼりたて 1.800ml ¥2,940

臥龍梅 「短桿渡船(たんかんわたりぶね)」純米吟醸無濾過生原酒袋吊り雫酒 1.800ml  ¥3,360  720ml ¥1,680

臥龍梅 「誉富士」純米吟醸無濾過生原酒新酒しぼりたて 1.800ml \2,625  720ml ¥1,260

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リリースから4年で、今や地酒界の輝くスーパースターとなった「臥龍梅」。

品評会出品酒と変わらぬ総米わずか600kgという極少量の吟仕込みによる酒のレベルの高さもさることながら人気の秘密は次々にリリースされる種類の豊富さ。

次々と新たな酒が発表されるので、販売店も大変なのですが、豊富なラインナップは扱っていて非常に楽しく、次々と売れていってしまうので新たな味わいを御紹介できお客様を飽きさせません。

それぞれのお酒に個性が溢れ、同じスペックのお酒でも熟成によりその表情の変化を楽しませてくれる蔵元です。

18BYの新酒第一弾であった五百万石はほぼ即日完売という状況で、「臥龍梅」の人気の高さを再認識しましたが、今年に入って更に驚きの新酒が続々入荷です。

まずは臥龍梅の支柱となる「備前雄町」の新酒。

この酒は蔵元が近年にない出来映えというだけあり、本当に素晴らしい仕上がりだと思います。

通常は長期熟成が必要になってくる「備前雄町」ながらこの新酒は驚きの柔らかさ。しかしながらそれは酒質が弱いからなのではなく、柔らかさの中にしっかりと頑強な骨格を感じ取ることができ、臥龍梅特有のフルーティーな香り高さとふくらみ、キレの良さが光ります。秋頃の熟成も楽しみですが、フレッシュさとフルーティーさを目一杯に感じさせる新酒の魅力は春の訪れを感じさせてくれます。

熟成し味の乗った17BYも720mlのみ若干ですが、残っているので飲み比べもおもしろいです。17BYの方は熟成しないとカチカチでしたから是非、比べてみてください。

お次は先日のブログでも御紹介した「短桿渡船(たんかんわたりぶね)」。

山田錦の祖先である希少な酒米「短桿渡船」を少しずつ少しずつ増やしてやっとお酒になった蔵元のこだわりにこだわった酒。

山田錦の先祖ということもあって味わいに通ずるところが多く見られますが、新酒とは思えぬ柔らかく優しく包み込まれるような味わいで明らかにその個性は違います。

しかも極わずかにだけ生産された袋吊りですので、香りも非常に良く抜群のバランスを誇ります。

ちょっともったいない気もしますがぬる燗もお勧めですので是非お試し下さい、

こちらも残りわずかです。

さて、最後は「誉富士」という酒米による新酒。

この品種もあまり聞き慣れない物ですが、これは静岡県が開発した山田錦の改良品種で、つまりは前述した「短桿渡船」の孫にあたる酒米です。

繊細でふくらみのある味わいは山田錦にも決して劣らない味わいで、この価格を考えたらメチャクチャお買い得な一本です!

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当店の看板酒「鍋島」からも近々、新酒第一弾が入荷予定ですが、出荷までにはもうちょっと時間が掛かりそうです。

天才・飯盛直喜氏曰く、今年のあらばしりは目一杯気合いが入っているとのことで楽しみです。

来週から「鍋島」蔵の佐賀県鹿島市・富久千代酒造に行って参りますので、この目と舌で確認してきます。

訪問レポートはまたこのブログで御紹介いたします。

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ヴィンテージの不思議

「ヴィンテージ Vintage」何かこの響きって良い物ですよね!?

ジーンズ、電化製品、時計、車、建物等々、それぞれが活躍していた時代には当たり前だった物なのに時の流れと共に懐かしさと共に新しくモダンな感覚も現れ、希少で高価な物へと変わっていくのはいつ考えても不思議な物ですよね。

そういいながらも私もヴィンテージ物好きの一人なのですが、懐が許さずヴィンテージ物と言える物は我が家にはほとんどありません。

着尽くしてなるべくしてなってしまった古着ぐらいでしょうか?

このヴィンテージという言葉は私の本職であるお酒の世界にもあり、非常に重要な要素となっているので、今日はこの「ヴィンテージ」について少しお話ししたいと思います。

お酒の場合、ヴィンテージは醸造年度を指す言葉で、主にワインとウイスキーに用いられ、「このワインのヴィンテージは○○年です。」という風に使います。

しかし、これはワインに限らず日本酒の世界にもあるもので、日本酒の場合には「酒造年度○○年」や「○○BY」といった表記をし、近年の地酒界では結構、重要な要素となってきています。

そもそも、ヴィンテージの表記とは何のためにするのか?というところからご説明します。

「ヴィンテージは古くなったことをありがたがらせて、希少価値を上げるため」な訳はなく、その中身を推測できる要素の一つとして用いられているのです。

ワインの場合で説明しますとワインは皆さんもご存じの通り、葡萄果汁を発酵させてできた飲み物ですので、葡萄の味わい、つまり出来不出来が最もストレートに表現される飲み物の一つで、葡萄そのものを食べるよりも葡萄の出来がワインの出来を大きく左右してしまう物です。

言うまでもなく葡萄は果物であり、その年の気候によって出来映えが左右されます。

例えば暑い年でしたら葡萄の実の水分は減り、その分、糖度が上がり完熟しますが、食べ物の大事な要素である「酸味」が減ってしまいますし、熱で過熟した上、腐敗が始まったり、干からびてしまったりと大きなリスクが伴います。ワインになってからはこういった年は色濃く、果実味一杯の仕上がりとなるのですが、(熟成に必要な)酸が少ないために長期熟成には向かない物となってきます。

逆に寒い年には葡萄が育たず酸味ばかりが出てしまい糖度がのらず完熟しない葡萄の上、水分が多くなってしまいます。こういった年のワインはよく言えばエレガントな仕上がりとなりますが、水っぽくスマートな印象のワインとなってしまいます。

ただ単純に考え、比べるとするならば前者が「良いヴィンテージ」。後者が「悪いヴィンテージ」となるのですが、それだけでは説明がつかないのがこの「ヴィンテージ」のおもしろさです。

ここからは醸造家の腕の見せ所で、「良いヴィンテージ」であれば当然、原料となる葡萄は「良い」状態であるためそれ程、苦労せずに良い出来映えのワインを造ることができます。

しかし、「悪いヴィンテージ」の年に「悪い年だったからできたワインもこんなものです」といっても当然消費者は納得しません。

造り手とワインの名を汚さないためにこういった年ほど卓越した醸造家達は並々ならぬ努力をし、素晴らしいワインを生み出していきます。

ここが醸造家の善し悪しであるし、悪いヴィンテージにいかに素晴らしい葡萄を育て上げるかという栽培者の努力であり、ワインの最もおもしろいところでもあります。

こういったことで著名な生産者の中では「悪いヴィンテージ」だからこそ生み出された「傑作」がたくさんありますし、「良いヴィンテージ」にしては「若いうちに飲むには美味しいが、複雑味や面白み、熟成の可能性に欠ける」などといったことがよくあります。

日本酒の場合は「原料である米の出来不出来は酒の出来を左右しない」とよく言われるのですが、私の経験上ではそうではないと思っています。

そういわれてしまうのは、ワインほど原料そのものの出来や個性がストレートに酒に表現される物ではなく、杜氏の技術により原料の欠点をある程度カバーできてしまうからだと思います。

天候についても今年のような暖冬時の蔵では東北の山奥の立地でも製氷器が大活躍し、モロミの温度が上がり、過度に発酵しないよう経験と技術で温度管理を行ったり、設備の整った大きな蔵では温度管理のできるサーマルタンクや温度管理が万全な空調設備が整っているためにさほど気象条件が悪くともお酒造りには影響がありません。

私が取り扱っているお酒のほとんどは小さな酒蔵でこんな設備はないために杜氏達の経験と努力で良い酒造りを行っている最中なのですが、大きな蔵元ではいつも通りの酒造りが行われています。

環境の整った中で酒造りを行うのは恵まれた環境のように思うのですが、そういった中では人間の五感で感じる「職人技」というものが、薄れていってしまっているように思えてなりません。

皆さんはどちらの環境が良いと思いますでしょうか?

よく「ワインは葡萄がつくるもの」「日本酒は人がつくるもの」という人がいますが、私はどちらも自然と人が調和してできる物であり、どれが欠けても出来上がらない物だと信じています。

今年の日本酒のヴィンテージ(日本酒の醸造年度は秋から翌年夏までを指しますので、現在仕込み中のお酒は平成18BYや2006年度醸造などと記載されます)はどんな具合でしょうか?

私の個人的に感じている特徴ですが、今年のお酒は米の心白部分が硬いようで、溶けにくく旨味が出にくくカッチリとした味わいになりがちな傾向にあるようです。

しかし当店に入荷してきている新酒を見てみるとさすが杜氏の「職人技」と思える素晴らしい出来映えのものばかりで、新酒ながら飲み口は柔らかくいつもよりは旨味の部分は少なく感じる物の逆にキレがあり、全体的に爽やかな傾向を感じますが、酒質自体はしっかりとしており、熟成も楽しめそうです。

「心白」とは米の中心部分で、良いお酒を造り上げる重要な部分。大吟醸は雑味の元となる心白のまわりの部分を削り取ってしまい、心白の部分だけで仕込みます。そのため原料のお米は半分以下の量になってしまうためにその分、原料を多く使用することとなり、価格も高くなると言う訳なのです。高級酒には「山田錦」という酒米がよく使用され、日本酒をあまり飲まない方でもこの名はご存じの方も多いと思いますが、この「山田錦」は米の粒が大きく、心白も大きいため、味わいの面で良いお酒ができると共に造りやすいということで「酒米の王様」と呼ばれています。

ワインの世界でも日本酒の世界においても悪いヴィンテージこそ各造り手の実力が試されるときであり、そこから生まれる感動がお酒の世界の楽しさだと思うと何と儚くも情熱に満ち溢れた世界なのかと私はお酒を愛して止みません。

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自然派ワイン、自然酒を考える

近年、人気が高いというか話題となっている「ビオディナミ」や「ビオロジック」による「自然派ワイン」「ビオワイン」「オーガニックワイン」、日本酒の世界では有機栽培された原料米から手づくりで造られた純米酒である「自然酒」または「天然酒」。

当店が「酒と自然食品の店」を謳っている以上、避けては通れない道です。

私の「自然派」に対する意見はホームページ上で記載しているので、このブログでは書く必要はないかなと思っていたのですが、先日、「自然派」の生産者のセミナーに出席する機会があったために思い立ってみました。

まずは私の「自然派」に対する意見ですが、長文になってしまうので不精して、ホームページ上のページをご覧下さい。

ヤマザキヤホームページ「自然派ワインと日本酒についての見解」

読んでいただければわかりますように私はお酒を選ぶ際に「ビオ」や「自然派」であることは一切こだわっておらず、「品質」のみを判断基準としているために私が扱っている物は「自然派」に当てはまる物もあればそうでない物もあります。そして大抵の場合は「自然派」を謳っている生産者は逆に倦厭してしまうことが多いです。

事実、品質の高いワインを選び出した場合、その多くは有機栽培を実施しており、亜硫酸塩(SO²)の添加も最小限に抑えているところがほとんどです。

そもそも、健全ではない葡萄から「作り」、亜硫酸塩(SO²)の大量に入ったワインは鼻を突くような匂いと軟弱な酒質、チグハグで不自然な味、そしてキレと後味の悪い余韻で飲めた物ではありません。

良い(特に伝統的な)生産者は当然の事ながら栽培から徹底的にこだわっているわけで、古くからずっと行っている「当たり前」のことだから特別、公表することなどしていないと言うことがよくあります。

例えばかのロマネ・コンティやサンテミリオンの最高峰であるシャトー・オーゾンヌなどは良い例で長い歴史の間、有機栽培で葡萄を育ててきていますが、そんなことは公表するまでもない「当たり前」のことなのです。しかし、そういったことを知る由もない一般消費者達にいかにも「安全だから美味しい」というような戦略的なイメージを「売り」にしている生産者達の方が「身体によく、美味しい」と思われてしまっている現在の市場には少し疑問を感じてしまいます。

そんなところで先日のセミナーのお話し。

今回のセミナーはイタリア北部、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアで「ボルク・ドドン Borc Dodon)」というワインを一人で造っているデニス・モンターナー氏の講義。

Dodon ※(写真)デニス・モンターナー氏

彼は畑には化学肥料を与えず、除草剤も殺虫剤も長い間使用していません。

発酵はすべて空気中の天然酵母を葡萄果汁が自然に取り込み、自然と発酵するのを待つ、いわゆる「天然発酵」でワインを造っており、亜硫酸塩(SO²)の添加も最小限に抑さえ、まさに今言われている「自然派ワイン」の造り手です。

彼のワインは以前に2度ほど口する機会があったのですが、その2回とも感じたのがいわゆる「還元臭」とか「ビオ臭」といわれる「自然派ワイン」独特の香りが感じられました。

こういった香りは時間が経つにつれ抜ける物なのですが、ワインによっては1時間ぐらいで抜ける物から2~3日間は抜けない物まで様々です。

私はこの香りが苦手で、この香りが抜けたら美味しくなるのが分かっていても決して自ら手を出すことはありません。

手を出さない大きな理由の一つは、その「時間」にあります。

いわゆる「ビオ臭」が抜けるまでに数時間から数日の「時間」が必要となってくるわけですが、欧米は置いておいて日本人の性格からいってほとんどの方々は購入したワインは持ち帰って、飲む直前に抜栓し、すぐに飲んでしまうのがほとんどです。

現実に統計から日本人がワインを購入してから飲むまでの期間は世界で最も短いという結果が公表されています。

「ビオワイン」でなくとも「抜栓直後は硬く、香りも閉じている」ワインの場合には「飲む○時間前に抜栓してください」と私もお客様にアドバイスするのですが、大抵の場合は「そんなのめんどくさい。飲みたいときにすぐ飲めるのがいいから選び直して」と言われることが多くあります。

確かにお客様の言うとおりで、前々からこのワインをこの日に飲もうと決めているのであれば良いのですが、ほとんどの場合は「何かワインが飲みたくなったから開けてみようかな」といった感じだと思いますし、実際に私も普段の生活の中ではそういったシチュエーションが多いです。

また、レストランの場合でも何時間も時間を掛けて食事をできる店であればよいのですが、日本の場合はほとんどが回転率で計算されているために早め早めに食事が進んでいきます。そんなところで「このワインは3時間後が飲み頃ですので」と言われても困りますし、レストランの方も何時間、もしくは何日も前から売れるか売れないか分からないワインを抜栓しておくわけにはいきません。

ですから私は商売上で「自然派ワイン」を扱う場合は「すぐ飲めるのか?」ということが最も重要な要素として考えております。何故か「自然派」を全面に出していない生産者の場合はすぐに飲める物が多いのですが、「私は自然派です」と謳っている生産者のワインは飲めるまでに時間が掛かる物が多いように思えます。・・・不思議ですね?

と少し話がずれましたが、このセミナー時に出されたワインはほぼ完全に「ビオ臭」は抜け、「若さ」を別にして飲み頃の状態で目の前に注がれました。

Dodon_b まず出されたのは白が四種類。

今日はワインの詳細は省きますが、どれも非常に興味深いワインで、天然発酵によく見られる茶色くなったリンゴのような香りは感じられましたが、 深さと幅を感じる味わいながら非常に柔らかく優しい印象の素晴らしい物でした。

特に注目すべきはその色合いでデニス・モンターナー氏は通常は赤ワインで行われる皮と果汁を一緒に漬け込み皮からの色素や旨味成分、タンニンを果汁に溶け込ますマセレーション(かもし)を行っており、一番右のワインなどは非常に濃い色合いをしています。※このワインは非常に興味深いのですが、ご説明はまた今度。

Dodon_r 次は赤ワインが三種類。

これらも白ワインと同じく柔らかく優しい味わい。

この地方にありがちな特出した酸や物足りなさは感じられず、上質なタンニンを持った柔らかな厚みが非常に良かったです。

即にカベルネフランとメルローのブレンドによる物は今では少なくなってしまったサンテミリオンの伝統的スタイルと飲み易さを感じたのは私だけでしょうか?

テイスティング後にデニス・モンターナー氏に質問をする機会があり、私はいくつか伺いたいことがあったのですが、他にも質問者がいた上に会場の時間も残りわずかだったために一つだけ質問しました。

それは「天然発酵」に関すること。

私が知る限りの「天然発酵」を試みている生産者達を見ていると「天然発酵」というものは何とも不安定で、いつ発酵が起こるかもどういった発酵が起こるかもわからず、時には発酵は起こらず腐敗してしまったということもよく耳にします。

イタリアのみならず世界中から注目を浴びているデニス・モンターナー氏でもそういった失敗があるのかともし失敗した場合の果汁はどうするのかを聞いてみました。

彼は妙なこと聞くなと苦笑していましたが、こう答えてくれました。

「天然発酵は全くコントロールの効かない物で、私は手の出しようがない。私のワイナリーでは発酵は100%起こるが、発酵しすぎることが多く、ワインとして成り立たない物ができてしまうことが多い。そんな時は残念ながら捨ててしまうしかないんだ」と。

私はこの答えにもの凄く色々な疑問が湧いて彼と色々な話をしたかったのですが残念ながら時間もなく終了。

私が思ったのは彼が手間の掛かるビオロジック(有機栽培)で自分の子供の様に育てた葡萄からつくった果汁を天任せの「天然発酵」という方法を選び、失敗したときは捨ててしまうなんて何とも「自然」と反していると思ったのです。なんせその量はかなりの量になりますしね。

恐らくは彼の葡萄は素晴らしいと思いますので、天然酵母でなくともキッチリと発酵させてワインを造れば良いワインが生まれると思うのです。

自然恵みを人間の手で完成させる。それが「ワイン」なのではないかと思うのですが、皆さんはどうお思いでしょうか?

否定的なことも書きましたが、彼の「自然栽培」に対する思いは熱く、本気で感銘できる物です。

私はイタリアに初めて行ったとき畑の素晴らしさを見て、「これみんな無農薬有機栽培なの?」と聞いて農家の人に「何言ってンだこの日本人?当たり前じゃねぇか!イタリアはどこ行ってもみんなオーガニックだよ!」と言われ、私はイタリアの土壌はすべて荒らされていない有機土壌だと信じていたのですが、彼の話で全く違うことがわかりました。

彼がビオワインを造り始めたのは「売れるため」でも何でもなく、おじいさまへの強い思いから始めたそうで、おじいさまの時代は日本も同じですが、どこでも有機栽培でしたし、今のような農薬も無かったために自然と無農薬栽培であるのが当たり前でした。

しかし、第二次世界大戦の始まりと共にイタリア政府は全国に作物をどんどん作るように命令を下し、薬を使用した大量生産を国民に強いました。

その結果、イタリア全土の土地は見るも無惨な状況となってしまい、今でも利益重視の「大量生産」の農業が大部分を占めるとのことです。

その事実をおじいさまより聞いた彼は戦前の健全な土で、その当時の造り方でワインを造り続けたい。

このワイン造りは伝統であり、「イタリア人の誇り」であるという思いからだそうです。

当店ではこのワインは扱っておりませんが、こんな彼を応援する一人でいたいと思っております。

※お時間をいただけましたら取り寄せは可能です。

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ヤマザキヤのお酒は100点満点!?

昨日は私のミスで投稿時に記事がすべてクリアになってしまい、結局は記事が書けませんでしたすいません。

今日はちょっと気合い入れて日本酒の問題点を考えた上で、今週入荷予定の商品をご案内させていただきます。

その前に昨日は成城の宮崎屋さんより宮嵜社長と静岡県引佐郡のまんぼう峠にある前嶋屋さん、そして当店やご来店いただいた2店をはじめ、全国の生産者と販売店を繋いでいただいている片倉さんにご来店いただきました。

宮崎屋さんは10年ほど前に私が酒屋を始めた頃から目標であり、最も好きな酒屋さんで見ているだけで何時間も飽きない店作りを行っており、宮嵜社長には色々とアドバイスをいただき最も尊敬する社長の一