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待望の新酒入荷!やっぱり旨いぞ「花垣」

今回は私が最も尊敬する大好きな日本酒、福井県大野市・南部酒造場「花垣」を御紹介いたします。

Cimg0390 日本屈指の技術の持ち主、畠中喜一郎杜氏と一緒に

創業100年以上の歴史を持つ南部酒造場は福井県の大野市というところにあります。

この大野市は名水百選にも選ばれている「御清水(おしょうず)」が町中から湧きだしており、まさに水の都。

町の外れに湧きだしている場所があり、そちらでもこの「御清水(おしょうず)」を飲ませていただきましたが、この水は本当に美味しい!

私も国内外色々な所を旅し、仕事上でも色々な水を口にしてきましたが、ここの水が一番だと思います。

Cimg0355 「御清水(おしょうず)」

そんな水を贅沢に使い、最高峰クラスと言える熟練した畠中喜一郎杜氏の技術とこの素晴らしい土地で育てられた最高品質の酒米から造られる地酒「花垣」は美味しいに決まっている。というか美味しすぎます!

そしてお酒と同じくこの「御清水(おしょうず)」でつくられた越前蕎麦と日本一美味しい大野の里芋と一緒にいただけばそれは最高の贅沢!書いているだけでヨダレが出てきます。

この里芋はたかが里芋と侮ってはいけません。

私はもともと里芋はあまり好きな方ではないのですが、この大野の里芋を食べてから「こんなに美味しいものがあるなんて」と悔い改めました。

もちろん大野の優れた土壌と「御清水(おしょうず)」のお陰もあるのですが、美味しい里芋をつくるためには作った次の年からはその畑では作らず畑を寝かせておくそうですが、それには7年物歳月がかかるそうで、他地方の一般的な生産者は次々と作ってしまうために味と品質が落ちてしまうそうです。

大野はゆっくりじっくりと手間暇かけて作るために美味しい里芋ができ、名実ともに日本一の里芋の里となっているそうです。

この大野の里芋を食べたら絶対に人生変わりますので、一度はお試しを!

お酒の話からずれてしまいましたが、南部酒造場より新酒の「花垣 純米無濾過生原酒」が入荷いたしました。

蔵元より今年の米は心白(米の中心部分)が硬いようで、例年よりアミノ酸が少し少ない仕上がりとなっていると連絡いただいていたのですが、飲んでなるほどという感じの仕上がり。

私の個人的な意見ですといつもの純米無濾過生原酒より更に旨いと思います。

毎年、このお酒も飲んでいますが、例年はガツンと濃厚な味わいにフレッシュさが加わった印象なのですが、今年の酒は非常にフルーティーな香りとキリッと引き締まったシャープな印象があり、丸くしっかりとした米の旨味と共にまとまったシェイプの爽やかさが調和し、完璧な仕上がりではないかと思います。

これは絶対飲むべきお酒でですよ!要チェックです。

そしてこの季節にもう一つオススメしたいのが、「花垣 亀の尾 生もと純米酒」。

幻の酒米といわれる亀の尾を使用し、生もとで造ったお酒で、蔵を訪れたときに南部社長と一緒に食べた里芋とセイコ(ズワイガニのメス)、そして亀の尾の燗酒の味が忘れられません。ある意味、今までで最高の美味しさを味わった気がします。

この酒は人気の日本酒漫画「蔵人(クロード)」でも美味しい燗酒として登場しますが、私も同意見で燗酒として完璧の仕上がりだと思います。

古の味わいを感じさせクリーミーなまろやかさと体に優しく染み渡る旨さがあり、郷愁漂うあの味わいは他の酒では体験できません。

寒い夜には亀の尾で一杯。是非おすすめです。

一度は訪れたい町、大野は本当に素晴らしいところですので、是非、足を伸ばしてみてください。

※当店のホームページの「花垣」商品紹介ページは現在工事中です。

Cimg0343 指定文化財でもある蔵の入口

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